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【タブVラック主なパーツ名称】

       【側板】    【補強板】【底板(幕板付き)】     【棚板】   【天板(片面面取り)】

【タブVラック主な付属金具】

①棚受け&ドラムネジ

②分割側板連結Wボルト&フィックス※

③補強板固定タッピボルト&ナット

④六角レンチ

⑤ラック前倒れ調整クサビ

⑥分割天井ツッパリ幕板固定ネジ※

※印=分割でない場合は、付属しません。

【金具の仕様&特徴など】

【タブV金具イラスト図】

棚板には、すでに金物が埋め込まれています。

(ご自身で塗装される場合は、金具に塗料が入らないように

テープなどで保護してください。

側板の棚受け金物は、ご自身で取り付けてください。

【側板に棚受けを取り付ける】

側板の連続穴に金具①棚受けを付属ドラムネジで取り付ける。

棚受け金物がグラグラ動かない程度、

プラスドライバーで締める。

電動ドライバーは、強すぎるので使用しないでください。

【棚板を配置します】

棚板の金具位置あたりを軽く叩いて押し下げる。

(棚板の両サイドを均等に押し下げる。)

注)棚板を取り外す時も両サイドできるだけ均等に

押し上げて取り外してください。

棚板を上からおさえ棚板の裏より、プラスドライバーを差し込み時計回りに半回転ほど、回してロックします。
(棚板は、必ずしもロックする必要はありません。)

ローラックの天板など、木の反りでガタツキが気になる場合は、1箇所ずつロックしてください。


【分割側板の連結】

側板下段の彫り込み穴に金具②の丸いフィックス金具の

△印をボルトの挿入方向にはめる。

ボルトを差し込み、プラスドライバーでとまるところまで

半回転ほど時計周りに回す。

(この時点では、ボルトに遊びがあります。上のフィックス

金具を回して、上下で引き込み合うことで固定します。)

側板上段を配置します。

(側板には、向かって右から1、2、3・・・と番号シールを

貼っています。上下番号の同じものを連結してください。)

側板上段の彫り込み穴に丸いフィックス金具の△印を

ボルト側にむけてはめプラスドライバーで時計周りに回して

上下で引き込み合うことで固定します。


【補強板の配置】

補強板の彫り込みに金具③のナットの切り込みを手前にして

はめます。

ナットのマイナスの切り込みは、ボルト挿入方向に向ける。

側板の外側から金具③のボルトを噛み合わせを

確かめながら、指でまわす。

仕上げじめに金具④の六角レンチを使用してください。


【ラックの前倒れ調整】

1枚の側板につき金具⑤の調整クサビを2枚付けています。

必要でしたらご利用ください。

画像のように手前から側板の下に挿入し、余った部分は、

上に持ち上げるとパキッとおれます。

床の構造にもよりますが、ラックの背面になる壁側には、

床に芯材が入っておりますが、ラック手前には、芯材から外れ

てしまう箇所もありますので、ラックの重みと合わせて

ラックが前倒れになり、側板の背面上に壁との隙間が出る場合

があります。その場合は、調整クサビもしくは、広告など

を細く固く折りたたみ、画像のように側板の手前側に挟み込み

ラック側板の背面が壁にピッタリ接するように調整します。

天井ツッパリ幕板もしくはL字金具を取り付ける場合は、

そのようにして壁側にラックの比重をかけるように設置して

から取り付けますとなお有効な転倒防止策となります。

【天井ツッパリ幕板】

【分割天井ツッパリ幕板の連結】

幕板前面を合わせながら、金具⑥で固定します。

【天井ツッパリ幕板のリフトアップ】

天井ツッパリ幕板を配置します。

側板内側の穴に金具⑥の六角レンチを差し込み

時計周りにまわして、側板に内蔵のリフトを

ジャッキアップして、天井にツッパリます。

このリフトは強力ですので、天井との隙間がゼロになる程度

に調整してください。(注)

本などを載せたあと荷重で、隙間ができるようでしたら、

再度ジャッキアップして調整してください。

 

(注)天井の状態によります。

【壁ツッパリ幕板】

ラックと壁の隙間に壁ツッパリ幕板を差し込みます。

 

側板の内側の金物に付属六角レンチを差し込み

時計周りにまわして幕板を壁に突っ張らせます。