トップページ制作について

デザイン

「シンプル&ナチュラル」(自然流)を基本にしています。

木は反ったり、曲がったり、伸びたり、縮んだり、節欠け、ひび割れ・・一見厄介な面もあります、でもそれが木材のナチュラルな姿です。

自然木作りの良さ

  • 丈夫で長持ち
  • 手触り感が良い
  • 本物にしかない質感
  • 古くなった時の独特の味わい

年数とともに伴う汚れ・キズなど、使い手の歴史を刻む 。

ユーザー独自の姿に変化する。 「それが良い」 と考えます。

製作方法

確認図 (設計図)

要望内容と詳細見積りを一つにまとめた設計図です。

当社では、サイズオーダー、オーダーメイド製品を、ご注文の方には事前に確認図(PDF資料)を作成しております。

目的

ご要望に沿った間違いのない製品を作るためです。

数値製作方法

「数値製作方法」は別名(NC製作)NumberControlとも呼ばれ、設計を入念に行いパーツを完全に数値化して、その数値に対して正確に加工する方法

目的

  • 部品精度のバラつきを無くす
  • 遠隔地での組立を容易にする

ノックダウン構造(組立式)

壁面家具や本棚・・などは大きくて、そのままでは部屋に搬入できません。

そこで各パーツごとに加工して、小さな状態で搬入し、設置場で再度組み直すことをノックダウン構造と呼びます。


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木製品取扱い方法

製作時の木材欠点補修について

  • 人工的補修は必要最小限にとどめ木の風合いを損なわないように心がけ製品化しています。
    現在の補修材はエポキシ樹脂系のため補修を多用すると木の時間経過による変色に対応できず美観を損なうため

ユーザーによる欠点と対処方法

  • 汚れ、染み
    中性洗剤などでふき取ってください。
    取れない頑固なものはサンドペーパーで削り取った後オイルやWAXなどでコーティングしてください。
  • 凹み(硬いものにぶつけた時)
    水を含ませたティッシュや布を軽く絞り凹みにあて10分~30分放置すればほぼ凹みは回復します
  • 凹み(削れた時)
    家具用補修パテやロウなどで埋めた後、サンドペーパーなどで整える
  • 乾燥亀裂
    直接エアコンなどを当てないでください、あたっていれば遠ざけてください。
    木材の表面と中心部の水分バランスに差が生じた時発生します。バランスが戻ると閉じる
  • 節欠け
    家具用補修パテやロウなどで埋めた後、乾いてからサンドペーパー(#240以上)等で整えて下さい。
  • ヤニ(樹脂)
    ラッカーシンナー、ペイント薄め液、マニキュアなどの除光液などで取り除いてください。