木工機械・道具の最近のブログ記事

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接着乾燥していたパネルソーの材料押さえができていたので早速取付けてみました。

コレでパネルソーは完璧に修理完了です。

大阪の時より使い心地は上がりました。

前にも話しましたが・・・岡山に来てから機械の故障が多くなっていますが、その反面、都度修理して以前より、良くなっているように思います。

大阪ではサボっていた油差しも良くするようになりました。

 

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今日は定休日ですが、

昨日、モノタロウで注文しておいたウレタンゴムと専用接着剤が届いたので修理しました。

写真はその剥がれた箇所にウレタンゴムを接着しているところです。

この接着がいい加減だと、またすぐに剥がれるので念入りに作業をしました。

この問題は大阪にいた時からですが、カットには影響が無いので放置していましたが、今回の故障で同時に修理することにしました。

接着には1日かかるので放置して外出することにしました。

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先週、修理に出していたパネルソーの液晶が修理を終えて帰ってきました。

修理代は約¥30000でした。

その液晶をNCパネルソーの操作盤に組み込んでいるところの画像です。

故障は液晶のバックライトが点かないだけでしたので、取り替えただけで修理はあっけなく完了しました。

ついでに操作盤の配置も私ように位置を30cm程上げました。

加えてパネルソーの材料押さえのゴムが一部剥がれて、問題があったので、これも修理しようと材料押さえを取り外して修理にかかったが、取り換え用のウレタンゴムが近くのホームセンターで見つからず。

やむなくネット(モノタロウ)で購入しました。

ゴムが到着するのは明日の予定です。

明日、修理の再開をします。

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パネルソーの液晶のバックライトが点かない。

このパネルソンーのメーカーは廃業しているので液晶部品メーカーをネットで調べて、修理の依頼をお願いすることにしたが1週間程度修理日数がいるらしい。

液晶を取り外してメーカーに送ることにしました。

岡山に引っ越してきてから機械のトラブルが多いのです。

もう10件以上でています。

年数も経っているので仕方ないかなーとも思います。

これまで何とか自力で故障を乗り越えてきていますがNC系の故障は自力では限界もあるのでヒヤヒヤします。

まだまだ頑張ってもらわなくてはなりません。

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大阪の時は刃物は全て専門の業者に依頼して研いで貰っていました。

津山に来て、地元の業者にお願いしましたが、時間がかかるのと、わずかな研磨で・・・頼みにくい。

そこで自分で出来る研磨は極力自分でやろう考えました。

砥石は平らな面が湾曲しやすいのでダイヤモンド砥石をかったのですが・・5cm(手前の四角)と小さく磨きづらかった。

ネットだと大きさがよく分かりませんね。

でも、なんとか研磨は出来たようです。

次回買う時は大きさに注意することにします。

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今日は朝から風呂に入ろうと思ったのですが水がでません。

「しまった!」昨日の夜水道のチョロ出しを忘れていました。

寒波で水道全滅です。

ヤカンにお湯を沸かして雪に降る中、外の配管にかけたのですが・・・・完全復旧には11時頃までかかりました。

やれやれ!!

話は変わって・・・去年12月に購入したメタルバークランプを追加購入しました。

その後の使い勝手はと言いますと・・・・しっかり締めれてとても良いのです。

特にバネで仮締めできるので位置合わせが楽です。

写真は締付けでなく枠組み外ししているところです。

今回は60cm用を2本買いました。

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 今日はクリスマスイブです。

今年、年内の製品出荷は今日が最終日です。

先日アマゾンで購入したバークランプが本日届きました。

手前の黑いのではなく奥のシルバーの物がそれです。

スケール等を作ってるKDSムラテックという会社が出している日本製です。

まだ本格的に使っていませんがチョット試したところ・・・・・とても良いです。

閉まる力も以前ホームセンターで購入したものとは別物です。

これまで値段が高いので敬遠していたが・・・・今回の大工仕事ではホームセンターで買ったものは少し力不足を感じていたので試しに買ってみました。

大正解です。

使用感はまた後日報告します。

忙しかったが年内の家具製作は粗方片付きました。

今日は大工になって、やり残している水回りの内装を前倒しすることにします。

この正月で内装とキャラバンの車中泊用のフロアーベッドを作るつもりです。

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 昨日モノタローで買ったノギスが届いた。

写真はこれまで使ってる100mmと今回購入した300mmのノギスです。

モノタローでは毎日メールでセール品の案内が来る20%OFFだったので、ついつい買ってしまいました。

中国製のノギスも信頼できるレベルに来ている。

¥7250税込みなので腹の立たない製品です。

通常は100mmの物を使うのですが300mmはパネルソーNC定規のカット精度を測り機械の精度の微調整ために使います。

前からあればいいな・・・と思っていましたが0.1mm程度なら無くても調整出来ていたので良しとしていた。

他のメーカーなら2,3万するのですが、安かった。

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 使っていたノギスのガラス部分が割れて使えなくなったのでモノタローで安物の100mmノギスを買いました。

2・3年前だと、この手のノギスは精度が悪く、使い物にならないのがほとんどだったけれど・・・・

モノタローでレビューを見て試しに買ってみました。

コレが精度も使いやすさもグットです。

144日目の岡山 iPad

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NC機械の調子がまた悪い。

沢山結線されている装置を取り外して、同じ結線をするのですがipadが大活躍です。

ipadだとハッキリ写った画像を見ながら結線できます。

思わぬところで役に立った。

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NC機械の部品が朝一番で到着しました。

早速、部品を交換して・・無事修理完了です。

ストップしていたキッチン収納庫の製作を再開しました。

良かった、良かった。

 

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 朝から昨日の続きで故障の箇所の検証をした。

メーカーの言うジャックの抜き差しでは解決にいたらずomron製の部品の交換をすることになった。

丁度良いことに、先日来てもらった地元の機械やさんを通して部品の調達をすることになりました。

交換は私がやることにして部品は直送してもらった

部品代は¥45000・・・・思わぬ出費です。

パソコン側のファンも回らなくなってるので導通を調べるためにテスターをホームセンターで買ってきた。

NCの機械はアナログ機と違って、故障するとまったくお手上げなのです。

明日、部品の到着を待って再度、機械修理をします。

この機械が止まると製作作業が全て動きません。

早く、直って下さい。

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NCボーリングマシンの電源が入らなくなった・・

大変な事になりました。

メーカーに連絡したところ一つの部品が怪しいことが判明

「コネクタージャックを抜き差しして試してくれ」との事で機械の前面とコンピュータ側のカバーを取り外したが・・・・

暗くなってきたので明日やることにした。

一難去って、また一難

なんか、お祓いしてもろたほうが良いのかも??

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本棚ばかりの製作が続いたのでアーテンドルフ(横切り盤)の出番はありませんでしたが、出番が来たのでレベル出しと精度調整を朝早くからやりました。

この横切りもパネルソーと同じで精度調整には時間がかかります。

大阪と違ってスペースが狭く、長方形なので、やむおえず壁際にセッテイングしました。

作業場は全体的にはグチャグチャですが家具製作は問題なく出来ています。

早く整理・整頓された作業場にしたいのですが、まだしばらくかかりそうです。

 

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今日は久しぶりに晴れです。

朝から本棚作りです、大きな本棚はコレで岡山5点目です。

大阪の製作状況に比べると70%ぐらいかな??、日を追って上がってきています。

100%になるにはもう少し時間が必要ですが120%目指して日々努力しています。

今日は風が心地よく吹いています。

画像はパネルソーの微調整です。

すでに1/10mm調整済みで合格ラインはクリアーしていますが更に1/100mm調整の完璧を目指して毎日微調整を繰り返しています。

木材なんでそこまでしなくても良いと言えばそうなんですが

コレが精度が出ていると仕事が楽なんです。

16日目の岡山

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なんとか納得の出来るカット精度までこぎつけたので製作作業を再開。

世間はお盆休みのようでが・・・

私はそれどころではありません。

大阪方面の配達残しが3件あるのでコレの納品が済まないとお盆は来ません。

頑張るぞ!オッ!オー

気温は暑いですが引っ越し当初の様な暑さではありません。

15日目の岡山

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 12日から製作作業に入っておりますがパネルソーの精度調整に手間取って作業の進行が思うように進みません。

カットしては調整するを繰り返して言います。

岡山に移設時に一度分解しており、その接合に問題があり機械全体に歪みを生じさせるストレスが掛かっている。

そのストレスを取るにはカットを繰り返しやっては精度を確かめて、何処に歪のストレスを探り出し強引な力のかかった部分をフリーに持ってい行くのですが・・・・口で言うほど簡単ではありません。

コレを組み立てた機械やさんは何度もやっているので安心していたが・・・・どうも疲れからか設置精度はかなり問題のある状態になっていた。

パネルソーのカット調整は難しいのです、私も何度もやっておりますが今回ほど手間取ったことは初めてです。

今日はパネルソー全体の歪を一からやり直しています。

このパネルソーのカット精度が製品精度の決め手なのです。

コレがいい加減だと製品精度やその後の加工速度がとても落ちてしまいます。

「よっしゃ!出来た。」と思ったらやり直しを繰り返すと・・・精神的にこたえるのです。

ココは精度を出すために根気強くガンバリます。

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去年に大型のコンプレッサーを処分してからレシプロ5馬力のコンプレッサーだけで工作機械を動かしてきましたが・・・・昨日突然壊れました。

修理を試みましたが、作業が追われているため時間がありません。

幸い以前にヤフオクで買ったスクロールコンプレッサーがあったので、結線して接続しました。

スクロール式なので音は静かです。

コレまでのモノより上等です。

岡山引っ越し後に使うつもりでしたが、思わぬところで役に立ちました。

レシプロソー

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 マキタ18V充電式のレシプロソーです。

丸のこを買ったついでに、レシプロソーも買いました。

コレは岡山の内装家具の解体用に、便利かなと思っています。

使用した感想は・・

まだ解体用に使っていませんが、少しウォルナットの材料をカットしてみましたがストロークが毎分3000では少ないのではと感じました。

来週の水曜日(定休日)に岡山に行く予定をしていますので、解体用に使って見たいと思います。

内装の家具解体にも使いますが、壁のハツリ時の鉄筋の際切りにも使いたいと考えています。

本当の使用感想は、その後になりますが、また書くことにします。

充電式丸のこ

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マキタの充電式丸ノコ165mmです。

バッテリー18Vはインパクトドライバーと共通なので本体のみ購入しました。

久々にウォルナットの机2台とキャビネット2台大口のご注文を年末の頂きました。

正月早々、他の家具を作る事に平行して横接ぎ板の作成に掛かっておりますが・・・・木取りが難しく、まだ全部出来ていません。

そこでコレを買いました。

100Vの丸のこは有りましたが故障で修理も無理なので・・・ほったらかしていました。

まッ無くても横切り盤で間に合うことが多いのですが・・・ウォルナット等の複雑な木取りにはコレのほうが仕事がはかどる。

岡山の改装にも役に立つと考え、この際思い切って買うことにしました。

使った見た感想

エエわ!切れも十分、音も小さい、なんといってもコードが無いので取り回しが楽です。

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 年末にヤフオクでコンプレッサーを落札しました。

今日が引取日なので朝早く西宮の鳴尾浜まで行ってきました。

軽トラの荷台に乗っているのがそれです。

コンプレッサーの空気圧縮方法は様々です。

1,レシプロ(ピストン圧縮)音うるさい

2,スクリュウー(ネジ回転圧縮)

3,ロータリー

4,スクロール

などがあります。

5馬力のスクロール式コンプレッサーです、特徴は低振動、低騒音です。

岡山では田舎なのですが隣近所があります、騒音に配慮して最も音の静かなモノを選びました。

けっこう良いモノを買うことが出来ました。

腰ベルト

 

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作業中、ノギスは???メージャは???と探しまわらないで済むように、よく使う道具は腰にいつもぶら下げています。

 

中身は

メージャー

計算機

5mmの六角レンチ

ノギス

墨付けシャープ

マジック

チョーク

カッターナイフ

集じん機のリモコン

そして手袋

コレみんな頻繁に使う必需品です。

最近手袋を買いました。通気性も有り重宝しています。

 

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先日、伊丹市に納品があり、帰りにスーパービバホームセンターに立ち寄った。

 

茨木市周辺にはあいにくありません。

以前どこかの帰りに立ち寄り、その時印象は品揃えがなかなか良いと思った

でもじっくり見れなかったので今回行くことになりました。

その時、買った150mmのノギス

スーパービバホームセンターのPB(プライベートブランド)です。

他のホームセンターのPBは安いばっかりで、まったく信頼していませんが、(コーナンは特にひどい)スーパービバホームのPBは割りと信頼できる。

しかしノギスは・・・どうかな???疑い半分で購入してみた。

コレがけっこういい、シンワのノギスより良いみたい。

目盛りもくっきり出てるし、フレームのタワミや誤差もほとんど無く、0.01mmは信頼できる。

オールステンレスでデジタル部分も金属製

いい買いもん出来ました。

機械のレベル調整

 

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今回、自作集じん機の配置にともない、大きな機械4台のレイアウトを変えた。

 

そのことで全ての木工機のレベル出しと調整が必要となりました。

コレは時間がかかる作業ですが今回は一日で4台完了しました。

前は1台でほぼ1日かかっていいたことを思うと・・要領が上手くなったと思います。

画像はパネルソーの直角だしで大きなMDF2枚を重ねてキリ、カット面を合わせるとズレが見えてくる。

今度の調整は今までの調整に比べ、更に精度が上がった。

そのせいか、どうかはわかりませんが、ココのところの製作速度が、グッと上がったような気がします。

やっぱり機械のレベル出しと精度調整は重要です。

ガレージ工房

家具の作り方なんて人様々です、特にオーダー家具の世界では日曜大工から職業成した人や建築系から参入した人ありで、俗にいう「ガレージ工房」等、その作り方は千差万別です。

えっ!こんな作り方してんの!

専門でやっていると、ついつい固定概念に縛られている事に気づかないでいることも多い。

そんな時、素人的な作り方に出会うと、感心することも、無茶だな~と感じることもあります。

コレまでで一番関心したのは天板等のパイプクランプでの横接ぎです。

私はそれまで自作の油圧プレスの横接ぎ機を使っていました。

コレはフィンランドの集成材工場で集成材を作る工程を見て作ったもので、水性ウレタンビニル接着材を使い一方センチに7kg以上の均一な力がかかるようにすることで失敗の無い横接ぎを作るためでした。

しかし、沢山の横接ぎを作る場合はいいのですが1枚だけならパイプクランプとタイトボンドで十分と判断して、それからは横接ぎはパイプクランプでやっています。

クランプの横接ぎなんて・・・とバカにしていましたが、この件以来ガレージ工房に学ぶことが多くなりました。

今やってる自作集じん機は機械も専門の業者任せにすること無く、機械も工場そのものも手作りしている感じがします。

コレも「ガレージ工房」的な発想です。

大きな工作機械も手のひらの中にすっぽり収まるような気がして、なんだか楽しくなります。

木工関係のアメリカのサイトを見ていて気付いたのですが、やはりネットの販売レベルはかなり高い。

正直言ってアメリカは個人的にはあまり好きでない。

そこで気づいたことですが動画とテキストを上手く使ってる

アメリカのマネはあまり気が進みませんが、HPのスイッチで使ってるロールオーバー画像をテキストのロールオーバーに変えてみたhttp://www.oneall.co.jp

まだダサさはあるが少しましになったと思います。

テキストのロールオーバーはCSSだけでやってみた、やり方はヒミツです。

それにしてもアメリカのサイトは個人工房向け工作機器をたくさんの種類を安く提供している、外国への販売にも対応してるみたい、品質もかなりいいのには驚く。

日本の木工事情もこれからは大きく変わると思う。

なんだか 面白くなりそうな予感?????

 

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デジタルノギスはもちろん知っていましたが、今まで頑固にアナログを通して来ました。

前から小さいノギスが欲しかったのです。

ついにデジタルノギス買ってしまったのでゲス。

もちろん日本製????

ホンマかな????

これはシンワのノギス¥3400

形だけノギスの中国製は安いだけで使い物になりません。

このノギスなら0.1mmは信用できる。

0.05mmも信頼できる。

0.01mmは????

はさむ部分の板厚がもう少しあったほうがいいな。

まっ!その分軽いけど・・・

金ニス

 

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組立の定盤をサビ落としをして、その後金ニスでコーティングしました。

 

金ニスはシンナーでは溶けないため、定盤をシンナーで拭いてもOK

これで上手く行けば良いのだが?????

何せ、うちでは最も仕事を良くしてくれるテーブルですので・・・・・

 

定盤の錆び

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毎年この時期になると、組立定盤のサビに困ります。

定盤とは1/1000mmの精度で削りだした鉄の板です。

梅雨になると空気中の水分が上がって定盤に降り注ぎます、毎日手入れをしていればいいのですが、何分にも無精な性分でついつい怠けてると、こんな状態になります。

酸性の強いタイトボンドを良く使ったので今年は特にひどい。
 
  

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 この写真は、去年の同じ時期に油引き直後の写真です。

今年は油引きせずに金ニスでコーティングしようと思います。

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マキタ4モードインパクトドライバー18V買いました。(小さいのは10.8V)

家具作りでは、こんないいものは必要ないけど・・・・

ホームセンターの安物で十分と言えば十分。

この前の什器の組立に約5000本のネジを2日で打ち込んだ、これまでのインパクトは電池があえなくダウン。

最近は大工仕事も要求うされることが多くなってる。

どうも、お客さん的には大工も家具屋も同じに見えてるみたい。

まっ!なんでもやれることに越したことはないしな・・・・・

そこで、いろいろ迷ったけど今回は思い切って¥46,000出すことに・・・・なり申した。

ネジ締め†鉄もコンクリートも穴あけも出きる優れもの、これで何処にでも吊り戸棚が施工出きる。

それにしても最近のリチュウムイオン電池は持ちもいいし、何よりあまり放電しないのでいい。

ここ数年でインパクトは劇的に進化しているようです。

 

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ヤスリとヤスリ入れをネットで買いました。

 

このヤスリ、ペーパー掛けがイランくらい綺麗に削れるとHP掲載されていた。

ヤスリしか無いそっけないHPやけど説明は丁寧に十分している。

中身で勝負と言ったとこが好感持てる。

特別に刃先を鋭く加工して、今までにない削りを可能にした技術に惚れ込みました。

ただ、超アナログなのか何日に発送するとか出荷してもなんの連絡もない、荷物は3日後いきなり到着した。

ヤスリの取っ手もついてない、チョットぶっきらぼうとも思うが、物売りでないモノ作りの姿勢を感じる。

いい物を提供してくれてるので、まッ!いいか!

ウチでは箱のコーナーの目地払いやノコ目落としに使おうと考えてる。

使い勝手はまた後日。

アサリ無しのノコ

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アサリと言っても食べるアサリじゃありません。

ギザギザのノコギリの歯は交互に右、左と微妙に傾斜している、これをアサリと呼びます。

このノコはそのアサリをなくしているのでダボやキワ切りの時に接触している面を傷付けません。

最近ネットで買いました。

一つでいいのにどっちにしようかと迷ってるうちに2つとも買うことになりました。

細かい部分のカットには重宝します。

コテのようなノコは大西工業コテのこ、もう一つは玉島産業レザーソー、どっちもいい感じで切れる

私はどちらかと言えば両刃の方が使いやすかった。

こうしたノコは木工をする上で必需品とも思うが、近くのホームセンターには置いていません。

盆休みもそろそろ終わりみたい・・・
自分はと言うと・・・仕事、仕事の毎日・・

涼しくなったら休みもらおかな????

話はグッと変わって

アメリカ製のタイトボンド†は酸性が強いため板の横接ぎをしたら、パイプは錆だらけになってしまった。

そこでメッキでもと考えた。

実は私の実家はメッキ屋です。

兄に頼んで亜鉛メッキしてもらった

亜鉛も酸に弱いので上からニスを塗ることにした。

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 この着色ニスはシンナーで拭いても剥がれない、メタノール以外では溶けないのでいい

良かったら組立定盤にも後で塗ろうと思う

クランプを取り付けて完成

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 端材でクランプ掛けを作った。

このクランプはポニークランプと比べるとチョット安いが受け側の精度が悪く0.5mm位半丸ヤスリで内径を削ら無いといけないものが半分くらいはある。

圧力面も歪んでる奴多い。

その他は問題は無いので、それぐらいは勘弁しとこかな。

安いしなー

 

 

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今年も梅雨に入ったのでテーブルプレスに油を塗っていおいた。

 

このテーブルは特注で作ってもらったけど横接ぎから組立て・・・・等、実によく働いてくれる。

梅雨になると定盤がサビを出してくるので油をなじませて錆びないように心がけてる。

 

墨付けシャープ1.3mm

 

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ホームセンターで買った墨付けシャープ¥800位

 

普通の墨付けは芯が2mmやのに1.3mmとやや細め

とは言うものの一般的なシャープペンシルより太い。

芯が折れにくいし板に線や印付け、また字を書いたり絵を描いたりけっこう重宝してる。

タジマツール(日本製)が出してるけど会社の姿勢ががええのかよく考えてる。

自作集成材接着機

 

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テーブルの脚を接着集成しているところです。

 

チョット接着するのであればここまでする必要は無いと思いますが後々剥がれないようにするにはそれなりの技術と経験が必要です。
一般的に集成材を作る場合は1平方センチメートルあたり7kg、すなわち10cm×10cmのモノを着ける場合700kgの力と接着力強い接着剤が必要です。

画像の油圧ジャッキは4t×2計8トンの力を持っています。
これで30分†60分加圧します、これでテーブルの脚の材用が出来ます。

ここまでやらなくても・・・・
と思われるかもしれませんが木材は水分を常に保有しているのでその水分が年月とともに接着材を劣化させます、これにより接着面は外れる事があります。

まだ家具をデザインしはじめの頃このような問題で不良品を作ってしまった苦い経験があります。

この経験から試行錯誤の結果、自分で作った集成テーブルと油圧ジャッキシステムです。
これにより接着ミスはなくなりました。

ネジ用のワゴン

 

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オーダー家具を作るようになりネジを使うケースが良く有ります。
最近はインパクトドライバーという便利なものが有り重宝しています。

 

ただ使うネジとドライバービットが次々増えて困ります。

そこで端材を使ってネジ用のワゴンを作って使っています。

これのおかげで都度ネジを捜し回らなくて済みますしどこにでも運べて便利です。

コーナーのラック

 

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コーナーに置くラック

本棚としてはスペースに無駄がありますがおくものが決まっている場合はデッドスペースを有効利用できます。

折りたたみ、棚板i位置の変更ができるようにデザインしました。

画像ではナチュラル見えますが柿渋による仕上げです、
だんだんとオレンジ色に変色します。

 

 

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穴位置が1mmずれるとうまく組立てができません丁寧なカットが要求されます。

 横切り盤はドイツ製世界一と豪語するアーテンドルフ確かによく切れる、回転ブレが少ないためカット面も綺麗です。

カット定規は25kgぐらいあり重たい。

 

 

 詳細ページへ
http://www.oneall.co.jp/order_made/hondana_rack/hr10_0404.html

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
ブログの始めにあたり
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