撮影ステージの床塗装も固まったので今日は組み試しと完成画像を撮ります。
この本棚は無塗装品です。
壁・床のレベルが良いので組み試しも楽です。
当たり前のことですが壁には背面が壁に密着しています。
グレイ色で光りの反射を抑える塗装も期待通りです。
見ていただければわかりますが下部は床の白の反射を受けています。
床を白のした理由は上・横からの光は通常ですが下からの光があれば影が少なくなって、より被写体をハッキリ映せると考えたからです。
撮影ステージの出来栄えは・・予想通りで満足です。
撮影ステージの床塗装も固まったので今日は組み試しと完成画像を撮ります。
この本棚は無塗装品です。
壁・床のレベルが良いので組み試しも楽です。
当たり前のことですが壁には背面が壁に密着しています。
グレイ色で光りの反射を抑える塗装も期待通りです。
見ていただければわかりますが下部は床の白の反射を受けています。
床を白のした理由は上・横からの光は通常ですが下からの光があれば影が少なくなって、より被写体をハッキリ映せると考えたからです。
撮影ステージの出来栄えは・・予想通りで満足です。
午後2時30分頃、仕事の時間が空いたので昨日白の床塗装して乾燥していたステ-ジの床24mm厚コンパネを貼ることにしました。 塗装は木目つぶしで4・5回塗り重ねました。 刷毛はローラーです。 | |
レベル出しは昨日終わっているのでパネルを置いてネジ止めするだけなので15分くらいで・・・撮影用のステージが完成しました。 バンザ~イ! ・・ですが?? 製作期間は当初約2週間程度考えていましたが・・1ヶ月+7日大幅に予定をオーバーしての完成となりました。 正直・・疲れました。 |
撮影用のステージの床貼りは屈んだ姿勢が続きます。
いわゆる「ウンコ座り」ですが・・・しゃがんだ後に立つと腰が痛くて動けなくなります。
そこでホームセンターでラバーの膝当てを買ってきました。
ずいぶん楽に作業が出来ます。
今日は床のレベルの調整をして床になる合板に白の塗装をしました。
床にはコンクリート床用の防塵塗料があったのでそれを使うことにしました。
摩耗に強いのですが乾くのに1日かかります。
今日の朝に一昨日ホームセンターで調達した床の脚をコンクリートに接着材で取付けた。
45cm間隔に置いていきました。
作業は至って簡単で1時間程でした。
あらかじめ墨付けした位置にボンドを盛って、レベルで水平を見ながらネダ脚を置いていくだけです。
乾燥に1日から3日程掛かるそうです。
乾燥したら作業を再開します。
今日はこの後、またしても本棚製作です。
台風12号が近づいているので今日は蒸し暑いです。
しかし撮影ステージは毎日少しづつやっているとは言え・・・1ヶ月以上が過ぎてる・・・
やり直しなどがあったけれど・・・予定以上に時間がかかってるな~
まっ!ゆっくり行きましょう。
壁側は出来ました。
続いてオレンジ色のラインに床を張るのですが・・・床の水平出しにはレーザー墨付け器を使います。
レザー墨付けの原理はレーザー光線が出るモノを黄色いヘッド部の中の水に浮かべ水平・垂直の光線を出して、その線を元に水平を出して行きます。
光線なので壁に実際に墨付けする必要無く簡単ですが・・・
持っているレーザーが安物なので線がハッキリ見えません。
そこで光線に沿ってメンディングテープを貼ってみました。
その線から500mm程下に床のラインを引きます。
コンクリート面の凸凹は最高と最低の誤差が約18mmほどあります。
この後ホームセンターに行って床の高低調節のネダ脚を買いに行きました。
途中、お昼には美作に有るオムライス屋さんに寄りました。
朝のうちに昨日ガン吹きした壁の養生を外しました。
塗装はだいたい綺麗に出来ました。
塗り直しの下地塗装の上から直接上塗りしました。
透明の艶なしウレタンのトップコートだけだと壁のマット感は消えるので塗り直しの色は少し濃いグレーに調色して2回ガン吹きした上塗りは水性ウレタンを混ぜて吹き付けました。
この続きは後日です。
先日の壁塗装の失敗からようやく立ち直って塗装を再開しました。
当初は塗料が飛散しない塗装方法のイロハを模索しながら慎重にあれこれ考えながら綺麗で塗り易い方法を探していました。
結論から言ってコレ以上の時間の無駄は避けたいので、やり慣れた吹付け塗装ですることにしました。
物が大きいので養生と換気して一気に塗装しています。
コレだと刷毛目を気にせず速く塗れます。
今更後悔しても仕方ないのですが・・・ガン吹きするなら最初からやっとくべきでした。
時間の無駄をしてしましました。
壁塗りは上手く行き、心配していたローラーの刷毛目も目立つ事無く綺麗に仕上がりました。
ところが・ところがです。
塗料は近くのホームセンターで調達した安物だったので色戻りを心配して、水性のつや消しウレタンでトップコートして念のための色止めをしたのですが・・・・
コレがダメでした。
マット仕上げで目立たなかった刷毛目が浮き出てきてしまった。
全つや消しウレタンだったので・・・同じくマット感が出ると踏んでいたのですが・・・・ウレタンの肉厚のせいか下地塗料の粗が出てしまた。
写真では目立ちませんが近くでよく見るとムラが出ている。
この撮影用のステージは被写体を良く見せるのが目的ではありません。
欠点も「よりハッキリ」と浮き立たせるためのもので、直角・水平・バックの色には特にこだわっているのです。
私にとって、この撮影用ステージの完成はネット通販のための重要なポイントなのです。
ショックです。
うっう~サンダーでめくるか?上から再度マット塗装をするか???
しばらく休んで心を落ち着かせて再開することにします。
くッッッっそ~
壁に張ったパネルの目地をパテで埋めた後、サンダーでパテの凸凹を平らに削った。
加工をしてみて分かったことがあります。
それはパテは乾燥後肉やせするので2,3回塗り重ねのが一般的ですが、コテで平らにならさず最初から肉やせする分盛り上げてホース状に塗り1日置いて乾燥後、マキタの電動サンダーで一気に削れば、パテを何度も塗る時間を節約出来たと思う。
壁紙を張る場合とは違うかも知れませんが塗装場合は綺麗に平らにする必要があるリます。
ベニア板だから出来ましたが石膏ボーだと難しいと思います。
パテは樹脂分を含んでいるため手ペーパーだと削るのに手間がかかる、電動だと案外簡単に削れます。
その後、ローラーで目地を塗り、その後もう一度、薄めて塗りやすくした塗料を全体的にかぶせた。
コレだったら最初に塗装せず、そのままベニア板を壁下地に張ってから塗装したほうが効率的だったようです。
勉強になりました。
塗装ガンがあるのでガン吹きすれば簡単に綺麗にできるのですが、今回はあえてローラー刷毛で塗りました。
理由はガン吹きだと広い面積も綺麗に楽に塗れますが・・・どうしても塗料が飛散してしまします。
今後の家具の塗装技術向上のためにローラー刷毛で簡単に上手く塗る方法を模索してみました。
仕上げはサンダー削り1時間と上塗り1時間で出来ました。
今日はこの他2件の本棚を作りました。
壁に貼り終えたパネルにはパネル通しの隙間に面取りをしてV溝を設けています。
コレはパテ密着とパネル通しの段差をパテ埋めによりナダラカにする役目があります。
パテを埋めて均しても翌日にはパテが痩せて凹みが出てきます、それをまたパテで埋めるのですが・・・乾燥には半日から1日かかるので直ぐに重ね塗りは出来ません・・・・今日で二回目なのですがまだ凹みが出ています。
もう一回パテを塗って、その後サンダーを掛けて平らにした後、部分塗装します。
壁貼りのの前にパネルに塗装をしたのは塗りやすくするためでしたが・・・コレなら最初にパネルに塗装をヤラなくても良かったかも????
床は張った後に塗装してみましょう。
しかし・・・
時間がかかるなー
一昨日と昨日は見積りや作図等で時間を取られて壁の作業が進まなかった。
4時頃から6時頃まで壁のネジ穴に木ダボを詰めて出ている部分をカットしました。
ノコはアサリの無い専用のノコです。
面取り部分に木工パテを埋めて平らにならす予定でしたが・・・・・パテが粘って木工パテでは溝埋め作業が上手くいかない。
やっぱり専用のパテを今日買いにくことしました。
仕事を挟みながら撮影用のステージの壁を作っていますが・・・・
大工仕事も、けっこう時間がかかるな~
予定の通り今日は朝から塗装したパネルを張りました。 パネルは1820☓910mmから1800☓900に正寸カットするツモリが・・・・パネル自体が1800☓900mmで落としシロが無いのでそのまま張ることにしました・・・・やはり真直角が微妙に出ていないので境目に隙間が出来ます。 面取りをして後でパテ埋めするので、大きな問題にはなりません。 | |
壁全体を貼り終えたのは5時30分頃でした。 途中大阪から別注家具の打合せに来られたので途中2時間程中断しましたが・・・・思ったより時間がかかった。 パネルの境目の白いラインはパテ埋めのための溝です。 境目の段差をパテで平らにする予定ですが、パテはボード用でなく使い慣れているので木工パテにします。 今日はここまでにしました。 |
昨日の夜に神戸から帰宅しました。
今日は先日塗っておいたベニア板にサンドペーパーをかけて、塗装の二度塗りをして凸凹を整えました。
明日、撮影ステージの壁貼りを予定しています。
撮影用ステージの壁に張る厚み11mmのポプラのベニア板を12枚買って来てローラー刷毛でグレイ色に塗装しました。
以前から思っていましたが白い壁は撮影時、反射して木材本来の色が出にくい。
撮影の被写体が見やすい色はどんなか色がいいか???模索していました。
私なりの結論は木材ナチュラルとブラウン色どちらにもいいのは「グレイ」で、光の反射を押さえる「マット」な塗装が良いと考えていました。
工場の床に塗る防塵塗料だと摩耗に強いのでホームセンターに行って購入しようと物色しましたが・・・・無い???つや消しのほとんど無い・・・・
DIY用の安物塗料ですがグレイでつや消し塗料が一点だけ見つけた。
昨日、壁の下地は完成した。
完全とは言えないが・・・極力垂直の壁にしたかった。
上下の基準下地に加え、先々の反りに備えてセンターあたりを壁に固定しました、3点で支えることは2点と違って反りの影響を受けにくい。
頑丈で精度のある良い壁下地が出来たと思います。
後は石膏ボードか12mmのベニア板を貼って、その後床貼り→壁紙か塗装か??それで撮影ステージは完成する予定ですが・・・・
一旦撮影ステージ作りはココで中断です。
今日はお盆前に仕上げる予定の注文家具の製作に取り掛りたいと思います。
撮影用の壁の下地作りを続けました。
撮影ようですが、垂直壁にすることで完成品の検査もできるように真垂直にこだわった。
パイプクランプを駆使して精度の良い下地を目指して作っています。
木材は削り出しで真っ直ぐな木材にしていますが・・・微妙に±1mm程度シナリが出ている、この程度は仕方ないのですが・・・・
それも直してみるつもりです。
慣れない大工仕事で作る 撮影ステージの壁は朝から晩まで続けてやると、この暑い時期には体にこたえるので家具作りなどをはさみながら休み休みやっています。
曲がってる材料をあらかじめ組み付けて家具屋流にフレーム状にしてみた。
真っ直ぐにしたのはいいのだけれど・・・・床の凸凹に対して直角に組んだフレームは上手く着地出来ない。
そこで一列ごとに柱を着地させながらやることにしたが・・・・・暑さのせいで今日のところは、ここでギブアップです。
しかし・・・暑いな!!
夕方になると強い夕立ちが毎日降る。
雨が降ると蒸し風呂状態です。
ホームセンターに行き撮影ステージ作りのための2X4の木材を買ってきました。
この材が比較的安かった。
買ってきて「しまった!」と気づきました。
と申しますのも半分ぐらいはウチの使わない在庫材でまかなえたことが判明・・・・痴呆症か??「がっくり!」
くよくよ考えても仕方ないのでココはケチケチせず「ど~んと行こう」・・
しかし・・・今日は暑いわちょっと動いただけで・・・・汗だく・・・です。
水引紐を張る木片を張りの両サイドにアンカー止めしました。 紐をしっかり張りました。 | |
その紐に沿って梁下に基準となる下地材をテーブルリフターで梁に押し付けてアンカーで止めました。 | |
出来た基準下地に振り下げで印をつけた。 | |
その印に沿って墨付けで下の床にラインを引きました。 | |
そのラインに沿って床に下地を止めた。 コレで垂壁の基準下地が出来ました。 今日の作業はここまでで縦の下地材を真っ直ぐに手押しカンナで面出ししておいた。 |
2Fのステージを作る場所を片付けてスペースを確保しました。
オレンジのラインに撮影用の壁と床を作ります。
極力水平な床と垂直な壁が必要ですが、備え付けの2段ベッドや家具、壁なを取り外した後のコンクリート壁面は凸凹で基準にしようと思ったコンクリートの梁もネジレてたり曲がっていたりでとても基準線は取れそうもありません。
単管パイプにレベルを貼り付けて垂壁の基準線をどう取るか??垂壁の下地の手順を模索していると、ほぼ1日が経過しました。
考えた作戦は次の通りです。
1,壁面梁下に水引で基準線を張り、その線に沿って基準下地を2X4材をコンクリート張り下にアンカーでとめる。
2,その基準線に分銅の付いた「下げ振り」で床に墨付けラインを描く、その床線に沿って下の基準下地をアンカーで止めて張る。
こうして上下に垂直の基準線を持った下地を用意する。
3,梁下の上部基準下地と床の下地に対して、真っ直ぐに面出しいた2X4材で縦に垂直の下地を作る。
4、その下地に石膏ボード又は12mmのベニアを張る
5、その上から壁紙か塗装をするのですが、色は撮影用にグレーにしようと思います。
6,その垂壁に直角に交わる床を貼って完成。
良いステージ作りは1番の梁下の基準出しが最も重要です。
上手く行くといいのですが??
この後に予定している自宅リフォーム工事の予行演習でもあるのです。
完治では無いものの腰痛も治まって来てるので、もう通常の業務に入っています。
現在は本棚製作です、それが終わると撮影用の壁と床を作るつもりでいます。
大阪では出来上がった製品の試し組やお客さんに送る画像の撮影場所が事務所の1画に有りましたが、ココ岡山では無くお客さんには申し訳ないのですが、送る画像も取り壊したコンクリート壁の場所で仕方なく撮っておりましす。
撮影用ステージを作らなければ・作らなければ・・・と気持ちは焦るのですが通常の業務もこなさなければならず、あれよ・あれよと言ってる間に一年が経過してしまいました。
何でも自分でやるとなると・・・・時間がかかります。(お金の無い身は辛い)
今日は出荷も多く本棚の制作もあり、撮影ステージ作りには着手出来ませんが・・・
外の雑草対策が一段落したので、腰痛がぶり返さなければ明日から壁・床作りに取り掛るつもりです。
MT42BlogBetaInner
----作者紹介----
三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
ブログの始めにあたり
2018年1月
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