今日から8月か・・・・ 台風が近づいているようで、朝から蒸し暑い。
今日も溜まった見積作成を午前中して、昼から頑張って家具を作らねば、なりませぬ。
それにしても暑いなー
こんな時は、北海道に引っ越したい気分です。
北海道だったら・・カラッとしてるんだろうな・・・・羨ましい
そういえば昨日、亀岡で製材所をしている人が久しぶりに訪ねてくれた。
なんでも京都府から設備投資の助成金が出るので設備機械を検討しているそうです。
京都市としては木材の有効利用を考えてるとか???
日本には横接ぎ集成材の本格的な工場が無いので、ぜひ集成材工場を作ることを勧めた。
杉、ひのき、松 ・・等の集成材工場が新たな家具作りが広がる。
日本は横接ぎ集成の知識や、それを産業にしていくノウハウが不足しています、故に外国から購入しているのが現状です。
私は過去に20年ほどフィンランドで家具を作り、輸入して販売していました経験から、その国の製材所、集成材工場や家具工場・・等を沢山見る機会に恵まれました、彼らが木材を樹の皮、枝まで全て有効利用しているのを見て感心したことを思い出しました。
やっと行政も動き出したのかも???木だけ植えてもダメなんよ(ゴミになるだけ)・・・・
一番は大型の人口乾燥炉、製材機、柱材、横接ぎ集成機、木の皮に至るまで全ての有効利用が出来てこそ植えた木材は初めて生きるのです。
そこに産業が生まれ、携わる人が沢山必要となります、部分的に見ているだけでは、けっして産業とはならないのです。
近くに集成材の工場ができたらいいのにな頑張れ!
----作者紹介----
三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
ブログの始めにあたり
2018年1月
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