ギター椅子の最近のブログ記事

先日、のブログアップまでオリジナルのギター椅子製作を仕事の合間にやろうと・・色々考えては見ましたが・・

その他の内装工事も途中で止まっているのに・・・・ギター椅子をゆっくり考えている時間はなくなってきました。

腰痛対策は内装工事・家具製作・全ての生活上、重要課題ですので再優先に・・・と思っていました。

でも・・・考え過ぎは・・・良い結果を産まないので・・・一旦、ギター椅子は休憩とします。

また、ゆとりができたら再開するとします。

幸い、現在は腰痛も出ていません。

その間は、ギターを弾く日課も、この際思い切って・・・中止して、家具作りと自宅内装工事に専念してみます。

もう3日前からギターは弾いていません。

ココ4年間ほど毎日欠かさず続けてきた趣味のギターですが、一度やめることで、ギターを弾くこと、と腰痛の因果関係も明確になるかも知れません。

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 ギターの持ち方は個人差が色々で、各人それぞれ工夫されて弾きやすい姿勢で演奏していると思います。

今回、ギター椅子の考案につき、ギターの構え方について一から考えてみた。

  • クラシック姿勢

クラシックギターを始めた頃は画像の様に左足を足置き台の上に載せて、体を正面に向け、背筋を伸ばしてギターを抱え込むように構えることを教わり、それを素直に実践していました。

  • フラメンコ姿勢

フラメンコギターは右足を組んだり、足台に乗せ・・・フランク・・とでも言いましょうか??リラックスとでも言いましょうか・・・右ワキにに抱え込むようにして右足にギターを乗せて演奏します。

写真のフラメンコ座りはカッコイイのですが私は脚が痛くて出来ません。

一度試したのですが・・・・こぶら返り寸前で・・とてもじゃないがこの様には脚は組めませんでした。

でも・・・・最近は右足に乗せて引くことがほとんどです。

これが・・・・どうも腰痛の起因となってる感じがしています。

  • ギター支持具姿勢

最近はギターの支持具と言ったモノが多く販売されていて、脚を組まないでギターを持つ人が増えています。

私がギターを始めた頃には無かったものです。

コレを使っている人は殆ど腰痛で困っているようです。

支持具はなんだか見た目は「違和感」があります。

格好は「脚組」の方が見た目には自然でいい感じ・・・・でも実はこれが・・・クセモノです。

今回のギター椅子はギター支持具を使った姿勢でのデザインを考えています。

支持具は市販のものでなく・・木材を使って独自に作ったものが概ね完成しています。

この支持具のデザインは我ながら画期的でいいものと思っています。

お披露目はギター椅子完成時にするつもりです。

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その後もギター用の椅子について

  • 背もたれだけの時、
  • クションだけの時、
  • 何もなしの椅子だけの時、
  • 板だけの座面の時

と・・・・腰の具合との関係を調べていますが・・まだ結論は出ていません。

途中経過から報告しますと・・

以前はソファーに腰掛けてギターを弾いていたので、お尻は痛くならなかったが・・椅子だけに直に座るとお尻が痛くて10分程度で悲鳴をあげていた・・・でも慣れてきたのか???今は30分でも痛くなくなってきました。

お尻を保護したり、背もたれを使うと・・・その時は良いのですが・・・・翌日は腰に来ます。

どうもクッションや背もたれの姿勢矯正が合ってないのか腰がリラックスできていない感じです????

直座りだと、その時お尻は痛いですが・・・・翌日は腰が痛くありません。

姿勢は骨盤が立って猫背の様にならない状態で・・・更に腰周辺がリラックスしている事が重要なのかもしれません。

腰の痛みに比べれば・・・お尻の痛みぐらいは・・・カワイイもんです。

今のところは直座りに傾きつつある。

でも根本的なことは30分以上は同じ姿勢のままでいないことが重要な気がします。

30分経てば座る姿勢から一度立って違う動作をしたほうが良いようです。

ギターを練習すると・・・すぐに入り込んで1時間なんて・・・あっ!という間に経ってしまうのです。

若い時と違って、筋力が硬直した後が戻りづらくなっていることを、常にイメージしておくことは腰痛の第一の対策のようです。

これを抜きにして、どんないい椅子を作っても意味がないかもしれないと今回の「ギター椅子・考」を通じて改めて感じています。

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今日から9月に突入です、朝晩がひんやり気持ちのいい季節になって来た。

ネットで腰痛の尻当てクッション(¥3500)と近くのホームセンターで背当てネット(¥698)を購入してみた。

椅子は自作のものでなく市販品です。

コレだと、お尻は確かに痛く無くなり長い時間座ってられる、背当ては腰上の脊椎を後ろから押している感じで背筋も伸びる。

昨日はこの状態で使用してみた・・・腰・お尻問題無く・・・いい感じでした。

では・・・椅子の腰痛対策もコレで万全かと・・・思いきや???昨日ギターを弾いている時は良かったのですが・・今朝、腰痛とまではいか無いが違和感を覚えた、数日続けるとまた腰痛を引き起こしそうと感じたのでお尻当てを外しました。

まっ!1日では結論は出せません。

3日前からはソファーでギターを弾くのをやめています。

尻当てクッションを使ってなければ、お尻は痛くなりますが・・・腰の感じは良い感じでした。

なんて表現すれば良いか???腰はリラックスしてガツンとした感じでした。

もしかするとお尻の痛みが腰周りの筋肉の緊張に影響を与えているかも知れないと感じました。

腰痛改善には骨盤を立てることが基本ですが・・・私の場合は骨盤が直接痛くなる訳ではありません(多分、誰もが同じ)、歪んだ骨盤状態を続けることで腰回りの筋肉の緊張・硬直が異常に進み、限界点に達した時に腰痛となります。

要するに肩コリじゃ無く・・腰コリなんです。

若い時の腰回りの筋力は、ゴムのように硬直した筋肉でも戻りも早く問題になりませんが、衰えた筋力ではすぐには戻れず、私の場合は腰痛を引き起こすと1~2週間程度かかります。

最初の2・3日は寝返りままならなくなります。

私の言いたいのは・・・骨盤姿勢を整えても筋肉の硬直が出るケースもあるかも知れないということです。

お尻が痛いからとソフトに優しく過ぎる扱いは、ヤワな腰回りを作るかも???知れない・・時にはお尻の左右の坐骨が悲鳴を上げることで「活」が入るのかも????あくまでも仮説に過ぎませんが・・・・笑い!

まだハッキリとは断定できません、でも・・・可能性が0でも無いかもしれません。

このお尻の痛さと腰痛の因果関係については、今後、繰り返しテストを繰り返してみます。

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過去には家具メーカーとして椅子をデザインしたこともあります。

画像は既成品ですが私がデザインしました椅子です。

椅子のデザインは家具の中でも一番難しく・・良い椅子の条件は

  • 軽量
  • 堅牢
  • 姿勢健全

の三点が重要です。

デザインした時は確か25年程前です、この時は背の支え脚のS字形状に時間を費やしました。

その時は人の体型に合った正しい姿勢」(無理のない姿勢)とは、どの様なものかを様々な視点から考えました。

結論は人が座る時は脚と膝までが垂直で、膝から腰が直角に曲がり、腰から120~150mmまで垂直でその後背中のカーブに合せ湾曲させる事がベストと言う考えに至り・・・椅子を製品化しました。

この考えは、今も大きくは違いません。

食卓・勉強と言った作業動作が有る時の姿勢は基本で、リラックスする椅子は背側に傾きますのでベスト姿勢の形状は90度で無くなり今回のケースとは異なります。

今回、私が目指している椅子は、ギターを練習時に座る椅子です、どの形状が良いかは現時点まだ未定です。

基本の椅子の考えにギター練習姿勢+加齢による筋力の衰えを計算に入れた物でなければなりません。

私はホームページ製作でパソコンに座りっぱなしの時期が過去にありました。

その時机にセッティングされている椅子はエルゴノミクス的な人体形状に沿った座面も背も整形された事務椅子をキャスターが付いているものでした。

有名デザイナーの椅子で結構値段のするものでした。

でも、画像の椅子を使うと・・・・不思議なことに、この椅子のほうが楽でよく使っていたのを記憶しています。

但し、長時間はお尻は痛くなります、その時は体のサインとして立ち上がり体操をしていました。

私は、この時は腰痛と無縁でした。

なので腰痛には水平座面の板の単板座面が一番と考えています。

もし、お尻の痛みを軽減する場合は座面を組紐編みにすることがデザイン・強度面からも良いと思います。

思わず椅子の話をになってしまった・・・マズイな・・・この話をしだすと長くなる・・いやいや長すぎる。

ので今日はこの辺にしておきます。

次回は書き残した、お尻の痛みと腰痛の関係について書こうと思います。

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先日グログで腰痛対策用の椅子を作る事をお知らせしました。

その後、椅子をデザインする前に私の腰痛のメカニズムと姿勢と腰痛の因果関係について研究してみることになりました。

ネットで様々な腰痛に悩まれている方の意見や、椅子や座面にについての記事をじっくり読ませていただきました。

私は椅子の本体を作ることについては問題ありませんが・・・腰痛用の座面は販売されているもの方が良く研究されていて・・・今回のギター椅子には、それを使ったほうが合理的と考えていました。

でも・・・いろんな意見を聞いている内に分からなくなってきました。

そこで定休日なので津山の町中に姿勢矯正シートのサンプルを見学出かけました。

写真の物は電気屋さんに売っていたものですが・・・・・悪くもないが???ネット上での評価は今ひとつでした。

少し、考え過ぎの感じも見受けられます。

最近は科学的視点からの情報が主流で、そこから良し悪しを判断する傾向が強いようですが、感じると言った視点は軽視されがちです。

何でも数値に置き換えて頭の中で感じようとする傾向がありますが・・・・頭の中は思考するところで感じることは苦手な場所です、なので情報だけでは迷路に迷い込む事になりがちですね??

ゴチャゴチャ悩むより、自分で座面は紐張りで製作した方が良いのかもしれ無いと感じて戻ってきました。

 

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以前に腰痛が年齢と共に酷くなっていると記事にしたことがある。

前回の腰痛は改善して今は腰痛ではありません。

でも・・・またいつ腰痛になるとも限らない・・・そこで真剣に私の腰痛についいて考えてみた。

今のところ、最も怪しい原因が趣味のギターにあると思われます。

ネット等で調べてみると・・やっぱりギターを弾く多くの人が腰痛で悩んでいるいることを知りました。

私の場合は30代前半までは毎日のようにギターを弾いていましたが・・腰痛になったことは、まったく無かった。

60歳を過ぎて一念発起で、またギターを弾くようになったのですが・・・・私の腰痛は、どうもその辺りから徐々に腰痛が出始めて今日に至っている気がします。

年齢もありますので・・・・一概にギターのせいばかりとも言えません・・・

誰にも聞かせられないギターですが・・・・・腰に悪いからと言っても、まだやめる気持ちはありません。

ネットで売られているギター用の椅子はあるのですが・・・・今ひとつ私の腰痛には今ひとつのようです。

そこで、ギター弾くための椅子を考えて見ることにします。(できるかな~???時間かかりそうだな???)

幸い・・木工は本業です。

まだ、イメージも出来ていない段階で、まったくの白紙状態ですが・・・・時間の合間をみて作ってみようと思います。

カテゴリー「ギター椅子」を設けて、進展があればご報告します。

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----作者紹介----


三谷 正昭
1953年3月大阪生まれ
-職業-
本棚、家具等の デザインと製作販売
㈱ONE&ALL代表
-好きなこと-
魚釣り、歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚やキャビネット作り
-ごあいさつ-
家具作り・身近な出来事を通して「ふっ!]と感じたことを勝手気ままに綴っています。
ブログの始めにあたり
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