以前制作したかたたらの再依頼で作りました。
制作品の紹介の最近のブログ記事
自分用に2013年に作ったギターの譜面台に注文が入りました。
ワイドを600→500mmに縮めただけです。
固定ノブは握りやすいものに改良しました。
両サイドのミニテーブルは飲み物やメトロノーム置きです。
ミニテーブルは取り外し可能でトップのみウレタンでコーティングしています。
私は毎日使っていますが・・・キャスターが付いていて使用感は良いと感じています。
折りたたみの譜面台は楽譜が乗ると頭でっかちでスグに倒れるのが嫌で考案しました。
小品だけれど加工箇所が多いので時間はかかりますが、同じ趣味を持つ人の注文なので喜んで作らさせていただきました。
気に入っていただけると良いのですが???
節無しパイン材で制作したDJキャビネットです。
最近は節無しパイン材は在庫をしていないのですが、お客様からのリクエストで節無しパインで制作しました。
天板の厚みは40mmあります。
在庫のない樹種の場合は都度木材を計算して注文するため材料ロスも出るため少し割高になります。
今回はホームセンターに、たまたまあったので入手して購入してきました。
レコード収納部は跳ね上げフラップ扉です。
節無しは節有りに比べて木材の癖がないため加工は楽です。
今日は久しぶりに湿度が70%を切った、今は65%ぐらいです。
先日から湿度が異常に高い日が続いていましたがこのぐらいの湿度は家具作りの作業にはやりやすい湿度です。
そこで中断していた家具作り再開しました。
作業は思った以上にはかどり完成したのでコレから塗装のため2階に上げるところです。
今日は七夕です、久々に晴れました。
でも、湿度は70%とやや高めです。
先日作った本棚の組だめしをやりました、本棚を間仕切りにするとのことで背板は合板でなく本体と同じ素材の板厚12mmを使用した。
写真は本棚の背面です。
組だめしは問題なく完了しましたが・・・・ココ岡山では写真の撮影場所が無く、梱包や塗装場で完成画像を取って送っていますが、お客様にはご辛抱いただいております。
今、やりかけ途中で止まってる裏庭の砕石敷きが完了したら、2階の塗装場に撮影用の壁と床面を作るつもりでいます。
これは引っ越し当初から考えていたことですが一年が経過しようとしていますが・・・まだ実現にいたっていません。
今日は朝から京都に納品に行きました。
雨が気がかりなので、前日にレンタカー(ハイエース)を手配しておいた。
レンターカーの写真は撮り忘れたのでありません。
無事納品は完了しました。
帰りに大阪のホームセンターに立寄り津山で調達できない物を調達して津山に戻ったのは午後4時過ぎでした。
津山インター近くの銭湯で汗を流して帰宅しました。
明後日22日に京都まで納品に行くキャビネットの最終調整をしています。
このキャビネットは大阪で製作完了していましたがちょうど引っ越し時期に掛かってしまったので都合により岡山に一旦運んでおいたモノです。
キャビネットの調整は問題なく済みましたが22日の天候が気にかかるところです。
今日も外は雨が降っています。
そんな訳で22日土曜日ですが臨時休業にして納品に行きますのでよろしくお願い致します。
明日納品予定の食器棚です。
近くの方で何度も注文頂いている人の依頼なので相談、採寸後、大体おまかせでデザインしました。
なんでも大きなオーブンを乗せられるらしく、ガス管やコンセントの切抜き・・などなど細々と打合せ箇所が多く時間もかかりました。
喜んでいただけるといいのですが・・・・
引違い戸には調整戸車を使っているので凸凹による隙間も気にしなくてすみます。
コレを現地で組み直します。
岡山に行くと、この様な込み入った打合せに対応できるだろうか??
今から心配しても始まらないけどね!
お客様の依頼で洋服ダンスの上部に和服を入れて収納するタトウ紙の入る和服収納とそれを入れる洋服ダンスを作りました。
2段☓2台計4杯
13mm厚と薄いパイン材で作りましたが違和感はありません。
ノックダウン(組立式)です。
以前に2段ベッドをお作りしたお客さんからベッドへのステップ兼本棚の依頼が有りました。
簡単なイメージをいただき作り方やデザインはおまかせで確認図を描きました。
即注文で納期は6週間ほど、今日納品にいてきました。
出来上がってみれば簡単ですが・・・どう作るかはけっこう複雑なのです。
組立式にデザインしました。
昨日の3/20は納品のために臨時休業しました。
大口納品はだいたい定休日を利用していますが・・・・岡山の解体工事に定休日を使っているためやむなく臨時休業にしました。
納品先はなんばのタワーマンションです。
写真のような本棚が4台ご注文いただき、納品時に時間の掛かる事も考えられたので奥さんに助っ人を頼みました。
8:00に出発、現地到着9:40分
組立て開始10:20頃、終了13:20分
帰ってきたのは14:00を過ぎていました。
慣れていてもやっぱり4台は時間がかかるな・・・・二人で1台約1時間ほどでした。
この方は事前に計測と相談に訪問しています。
梁やコンセント、巾木といった障害物を計算してピッタリに作り設置も何の問題もなくスムーズに行きました。
コレまで何百、何千と本棚作っています、思えば最初の頃は何らかの細かな問題が多かったけれど・・・・・着実に進化してると改めて感じました。
晴れていて気持ちのいい天気で良かったです。
福島県の方からの依頼で作りました。
完成して塗装乾燥中ですが、昨日ご依頼主が福島から大阪出張を兼ねて確認のためこられました。
注文時にも来られています。
今まで東京から来られたが一番遠い方でしたが・・・・福島県だとコレまでで一番遠方からこられたことになると思います。
ネットの力ですね。
出来上がって見ると・・・
デカイ!
時間も掛かるはずだわ・・・・
デザインはご依頼主のイメージ図の通りでほとんど変更なしで設計しました。
苦労をしたのはデスクはこのままでは搬入出来ないので、ご依頼主で組立て頂くのですが、一般の方に問題なく簡単に完成できるようするには難しいのです・・・・大きくひっくり返す事も出来ません、頭の中で何度も組立て風景をイメージしながら設計しました・・・・・・コレが思った以上に骨が折れました。
このカウンター下のキャビネットは滋賀県から来られた方の注文で作りました。
当然、ウチで計測、配達したわけではありません、写真も送っていただいたものです。
お客さんの計測がしっかりしていてコンセントの切抜きもドンピシャです。
デザインも希望がはっきりしており、とても作りやすかったです。
しっかり計測されているか、いないかは、話をすればだいたいわかります。
来られる前に、あーでも無い・・こ~でもない・・といろいろ考えた末に、ウチに来られた。
実は、お客さんが考え、悩む事はオーダー家具をスムーズ作ることにとっても重要なのです。
我々は作る物がハッキリしていと作ることは難しくありません、価格も出しやすい。
でも、何も考えないで来られる方の希望を具体的にしたり、計測や相談に応じていると、作るよりモット時間が掛かってしまうこともあります。
作っては見たものの、足が出てしまったり・・・高く見積もらなければ見合わない事にもなりかねないのです。
私のコレまでの印象では関西人は、コレを安易に考えている方が多い傾向があるように思います。
「だいたいでエエんよ!なんぼぐらいで出来んの?なっ??」
どんなもん作るかも言わずに見積り聞くのやめて下さい。大阪のおばちゃん!
ワシもコテコテの大阪人やけど・・・・
先日、本棚を関東へ出荷しました。
コレ、一人のお客さんからの依頼です。
ウチでは一軒分としては多い方なので、出荷前に「組立て大変でしょうが、よろしく」と言っておいた。
びっくりしたのは到着の翌日、お客さんならお礼メール。
ボーイング航空機の計器を作るための作業台の注文が5台有り、門真市のパナソニックに納品に行ってきました。
広い工場は場所探しも大変、でも入り口に着くと大勢人が出てきてかってに降ろしてくれました。
なんでも部外者は中に入ることが出来ないそうです。
楽ちん!一人ではとてもモテるような重さではありません。
なんでも金具を極力使わずに、指定の天板もラワンベニア板厚40~50mmと厚いのです、そんな厚いラワンベニアはありません。
・・・・と言った特殊なご注文でした。
そこで天板を2枚貼りあわせて42mm板厚の天板を作りました。
大きなプレス機があれば、いいのですが・・・・そんな物は積層合板工場でないとありません。
でも瞬時にやり方が
木工をやってる方はわかると思いますが、コバ口だけをプレスすることは簡単です、しかし1600☓950mmだと中の方はどうしても板の凸凹で貼り合わせることは難しいのです。
均一に、そして完全に付けることは無理と言ってもいいでしょう。
でも、この天板は中央も端も均一に貼りあわせています、ノリは水性ビニルを使ったので集成工場より強力な張り合わせに成功しています。
やり方は秘密です。
ウチの設備だから出来けれど・・・普通は出来ないと思います。
難しい注文は発想を広げてくれます。
Φ14mm円筒形の隠し丁番を使ったキャビネットの扉です。
扉の付け根に縦に4個見えるのが丁番で、扉を閉めると完全に見えなくなります。
この丁番はドイツから航空便で取り寄せました。
取付けた後は調整が出来ないので加工はとってもシビアで何度やっても緊張します。
ガラス戸はガラスの取替が出来るように枠をバラすことが出来るようにしています。
北海道へ完成品で送りました。
奥行きの12cmと浅い棚を和室に設置してきました。
これは面白いと思います。
お客さん要望で壁にドリルで穴を開けずに壁吊りのような飾り棚を希望されていました。
お話を聞いてイメ-ジはすぐに分かりましたが問題は、それを「どう作るか」です。
天井の周り縁(芯材)に桟をネジ止めして、下は畳のヘリの桟(1cm)とで挟んで突っ張る仕組みにしました。
棚は下から30cm浮かせています。
地震でも倒れることは、まずありません。
カウンター下のラックを作りました。
柿渋仕上げ後3日のモノです、サンダー番手は仕上げ#150番か#180番でしています。
左のワゴンは1年以上経過したもので、ご覧のように色はかなり濃く変化します。
当社ではオイルナチュラルですと#240#600#1000とツルツルに仕上げますが柿渋やブラウンといったものは、あまり粒度の細かいものを使うと染みこみが悪く、うまく行きません。
これも散々作って経過年数を経験して
その結果から導き出したものです。
気の長い話です。
完成した間仕切り本棚にツッパリ幕板で冠させて突っ張ってみた。
ツッパリ方法はこれまでの方法と違って新しく開発しました。
市松模様にすることも中ほどのように一文字にすることも背板の配置は自由にできます。
これで両サイドの壁戸の隙間を埋める特殊なスペーサーで挟み込めば完全に壁として仕切ることができます。
後日また紹介します。(まだ作ってない)
また何段目でもジョイントを変えて低い本棚にしたり、組み換えも可能です。
これが活躍する場面が多いと、いいんだけれどな~
今日は午前中に壁吊りTV台の納品に行ってきました。
新築のお家で予め壁の芯材にコンパネを入れて頂いてたので、ご主人に手伝っていただきながら壁にキャビネットの吊り上げは楽に出来ました。
扉は裏に反り止めを入れています。
今日は寒さも少しおさまって久しぶりの天気でした。
先日、金具不足で中断していた新型の間仕切りラックの組立てを金具が入荷したので再開しました。
実は、これは数年前に、あるお客さんからのご依頼で
- 部屋を薄い本棚で上下、左右を完全に仕切りたい。
- 背板もパインに木を使って綺麗に
- 市松模様のように細かなBOXで両面から入れ子になってる。
- 子供が家を出たら組み替えて低い本棚にできる、その時市松模様べ無い方いい。
「こんな本棚できますか」と依頼があった。
正直「それはかなり難しー注文ですね」・・・と考えこんでしまいました。
でも、不可能じゃないな、と思いました。
このお客さんは幾度と無くご注文頂いている方で、お断りするのも気が引けたので、
「なんとか考えてみますので、少し時間を下さい」と答えて、後日2,3のデザインをお渡ししました。
その時は残念ながらご注文には至りませんでしたが、注文には関係なくこのデザインを没にするのはもったいないと思い、その後、更に研究を重ねて、全ての課題をクリアーしたデザインが完成しました。
良いデザインができたと喜びましたが・・・・
その時は受注の製作が手一杯だったのでサンプル作成や発売することは考えられなかった。
発売は無理かも???と思っていいたところ
去年の暮れに大型の機械設備の見直しをきっかけに頭の角から引っ張りだして、サンプルを作ってみました。
加工はかなりシビアで難しかったが、組立てもスムーズに行き、良い物ができたと喜んでいます。
おそらく世界広しといえど、これを組立式にデザインできるのは????私だけと思う・・・と・・・
威張ってみても・・・「売れなけりゃ」単なるゴミでしか無いけれど・・・・
アルダー材で作りました。
楕円形と言っても色々です、だいたいは両サイドが円形のモノが多い、作りやすいから・・・・
気安く引き受けたものの・・・
この楕円は同心円ではないため左右対称に切り抜くのは難しかった。
900×1800mmあるが楕円形のため、大きさを感じさせない上、たくさん座れる。
丸と四角の良い面を両方持つハイブリッドだ。
思ったより機能的
今だとハンガーラックとかと言うかもしれません。
近所の年配の方(84歳)のご依頼で作ってみました。
市販のフックを使い素直に作りました。
以前にも本棚 等を作らしていただいている方なので、伺って服をチョットかけるための衣紋掛けを・・・・と言われただけ・・・・
形はおまかせでしたので考えてみました。
信頼をしていただいている方の場合はデザインもしやすく話を聞いているだけで簡単にイメージ出来ますが・・・メールだけでは、頼まれてもこのデザインは出せないと思う。
年の瀬も迫ってきて今日で仕事納め、いつものことではあるけれど時がすぎるのがやたら早い気がする。
ココの所ストレート扉を使ったデザインが立て続けに3件続いたので、紹介しておくことにする。
ストレート扉とは私が勝手に付けた名前
無垢材で扉を作る時、木のアバレを吸収するためカマチ枠や反り止めと使った作り方をするが、板を単純に扉にしたデザインは案外難しく、これまでウチではフラット扉と言う反り止めを上下に挟んだデザインを使ってきた。
しかし今回は裏にアルミのアングルを埋め込むことで反り止めにしてみた。
これだと扉が上下重なるときでも木目が切れることが少なく、上手くつながってくれる。
なんか、年末の感じはしていないけど、来年もよろしくお願い致します。
この様に凹んだスペースに本棚を設置する場合、天井と左右に隙間を設けなければ組立て出来ない問題がある。
ウチでは天井は以前から独自開発により「ツッパリ幕板」で隙間をゼロにする方法を取っていますが、左右の隙間は10mm程度のスペーサー等を使って極力、隙間を詰めてるものの、どうしても2†3mm前後の隙間が出来ていた。
なんとかする方法はないかと色々考えていましたが日々の仕事に追われ開発が遅れていた。
今回のご依頼者は可愛いいお嬢さん、ウチまで2時間ぐらい掛けて自転車で来はった、
この方のケースは、巾木、腰のあたりの飾りモール等もあって典型的な凹みスペース、これを見てガゼンヤル気が出たと言うわけ。
ある程度、任せて頂いて新スペーサー開発をすることを決意。
名付けて「ムービング スペーサー」
ついに 隙間を0mmにする方法を見つけたぞ。
これでピッタリ制作は完成に大きく近づいた。(ありがとう)
どんな物かは続きを見てね。(後日)
10月はじめに相談を受けた、お近くのお家に古くなったシステムキッチンの扉替え、食器棚のリニューアルに行って来ました。
こちらのケースはお近くという事もあり、細かな部分はおまかせでデザインしました。
アルダー材オイル&ワックス仕上げ、取っ手はオリジナルのバーチ材、扉には新しいいストレート扉(後日紹介します)ダミーの扉など、今までにない技術を盛り込みました。
キッチンの扉のヒンジ、本体は古いものがまだ十分使えることから、そのまま利用しました。
とにかく素直に作ってみました、結果すっきりと上手くまとまったと思っています。
食器棚や扉の取付は2,3時間で出来ましたがダミーの扉や現場施工のわずかな部分に案外時間がかかってしまった、自分はどれくらい時間がかかるか勉強のつもりでやっていいたので苦にはならなかったけど・・・・
お客さんは「いいですよ」といってくれたけど・・・・シンクの前板一枚、一部作り替えで持ち帰り(約3、4時間)終わってみれば6時半
現場施工は不慣れなせいもあるけれど、どの様に始末を付けるかを事前に細部にわたり検証しておく必要大いにあり、「まっ、こんなモンぐらい何とかなるわ。」ではイケマセン (近くで助かった)
別の追加のラックの見積りもいただき、帰って来ました。
先日から制作にかかっていた店舗用什器が今日トラック2台に乗せて出発した。 当然のことながら店舗の場合はオープン日が決まってるため納期のズレは許されない。 それにしてもギリギリの製作予定だったので久しぶりに本気になった。 積み込みは前日の夜までかかって養生を済ませていたので楽チンでした。 | |
約一時間半ほどで難なく積み込めた・・・・・ 無事に出発。 ふ†ッ・・・死ぬかと思った・・・・ あ† 良かった・・・・嬉し、うれし・・・ 今日はビールがうまッそ! |
以前にも紹介したが大阪阿波座にあるbook of daysと言う本屋さんがオープンした。 ここの本棚を作らせていただいたことからリニューアルオープンをしたとの知らせをいただき早速行って来ました。 場所はチョット分かり難いとこで階段を上がって2階の奥 本は写真集、アートな物が主流 | |
本は店長さんが良いと思ったものばかりを並べている。 この姿勢こそが店舗の店舗たる意味だと思います。 昨今、売れるものばかりに目を奪われ、店はその意味を無くしがち こうしたお店が流行って欲しいんやけどな† | |
少しだけど雑貨も置いてる 店長のセンスを感じさせる。 | |
この本棚はウチで作りました。 梁に突張てるのでしっかりしている。 床が凸凹が大きく少し工夫が必要だった。 | |
レコードラック
サイズ巾1426×奥行き370×高さ2150mm
7列6段
最下段底板なし
一つの列巾は182mmかなり細かく区切られてる。
組み立て式で梁にツッパリも設けている
パイン材を柿渋で仕上げた、
画像は塗りたてで色は薄い1,2ヶ月もすればかなり茶褐色になり濃くなってくる
耐震上で最も重要な事は本棚の背を壁に沿わせることです。
和室に大きな本棚を設置する時はタタミの柔らかさのせいで本棚全体がオジギ(前カガミ)してしまう問題点がある。
これを解決するため底板をベタ敷にして、上手く壁に沿わす事ができるようにアジャスターで側板前部分を持ち上げる事を可能にした。
側板を上げると底板と側板に少し隙間が出来てしまうが、そう気にならない。
内部に埋め込まれた側板を上下させるアジャスターは特殊なもので本を乗せてからでも持ち上げることが出来る。
壁にピタリと沿わせたら上のツッパリ幕板を突っ張ればOK
本屋さんと言ってもアートな写真集とかデザインの本とか・・・ 一般では見ない洋書ばっかりのおしゃれな本屋さん 本棚の設置するには床が凸凹がきつく壁にピッタリ沿わせるため下に少し工夫した。 本棚を作る前に下見させてもらってたから上のツッパリもバッチリ上手く行った。 |
まだダンボールに入った状態の本がイッパイ これから整理してショップとしてオープンするとのこと 楽しみなのでオープンしたら行ってみたいな。
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パイン材の玄関収納
上部は上に乗せ吊り戸棚になる予定
2500mm以上高さがある
取っ手はアイアン黒
引出し付きのバーチ材のデスクを作った。
天板の厚みは24mm工場で横接ぎした。
白樺は硬い木やから作り方もパインとはチョット違う。
最近バーチの注文が続くなー
ほとんど節のない部位やけど白樺は本当は節は多い
面取りを極力少なくして全体的にシャープなラインにした。
(依頼者のご希望)
建築に携わる人からの要望にはこうしたフラットなデザインが多い。
実は面取りのないデザインは作るとなると案外手間かかる
天板下には分かり難いけど3杯引き出しがある、横並びの引き出しは引き出し同士が引っかからんように工夫がいる。
先に扉と吊りミラーユニットを納品した方の家に残りの引きだしを設置に伺った
比較的近くの方なので計測は事前にしっかりやてたので隙間5mmで作ったけど・・・・・・
もうチョットで作り直さなアカンとこやった。
背の高い方は横にスイッチがあるから引出しがインセットにした
ツッパリ幕板でピッタリ行った。
アイアンの取っ手もええ感じ・・・・
とにかく設置はうまいこと行ったのに、この敗北感は何なんや・・・・
洗面所の既存ユニットの扉と引出し表板を付け替えた。
表板のみ事前に持ち帰りパイン材で同じ加工して付け替えただけ金具はすでに付いている物を使ったので作業はいたって簡単。
ミラーは以前使っていた物を扉に取付て見た。
以前注文いただいた方から引越しで移設の依頼があった。
五年前の本棚はすっかりいい色に変色してた。
新たに継ぎ足したとこが色が変わってないのは縦一列減らしてその側板を加工して高さに合したから。
今回の天井高は240cmで以前は220cmやった。
昨日は夜寿司屋に行ってホテルに帰ったらさすがに疲れて爆睡した。 翌朝 後片付けをしてから写真を撮った。 壁際に一台 それに向かい合う本棚と背中合わせに扉付きキャビネット。 | |
7連結の本棚に可動棚を入れた。 | |
コレクションケースは中にガラスの可動棚5枚計40枚を入れた。 3/7昨日10:30分に着いて 搬入1時間とチョット 12:00から昼飯を挟んで終了、6時30分 合計約8時間 組立てにかかった実働時間は3時間程度。 やっぱり要領の解った者二人やったら早いな・・・・・ この後ご依頼者と少し話をして12時頃東京を後にした。 |
本棚などが完成したので続いてコレクションケース8台を壁に吊り固定した。
一台600×D150×H950mm
水平に均等間隔に取付ける。
こんな時はあらかじめ壁に直接鉛筆と定規で墨付せなあかんけど・・・・・
こんなこともあろうかとレーザー墨付けを用意してきた・・・正解やった。
それでも位置決めには2時間かかった。
ケースは完成品で、ただ壁にネジ止めするだけにしては思った以上に時間がかかってしもた。
等間隔、垂直、水平はレーザー位置出しはできるが結局後方から一人見てもらうものが必要で指定の高さに止めネジを取付のは一人では難しかった。
近くにあったダンボール箱を積み上げて「ゆらゆら」不安定な状態で綺麗に位置決め固定するには苦労した。
これが一台だけやったら5分とかからんかったかったやろな。
こんな一見簡単な作業が意外と難しい。
この日組立て設置は一日でほぼ完成、約8時間 後片付けと細かな部分を残し6時30分頃、疲れてるので切り上げにした。
次に続いて
本棚6連結(3600mm)
本棚4連結(2400mm)
扉付きキャビネット7連結(2400mm)
合計三台組み立てた
二人やとやっぱり早い
この調子やと今日一日で完成しそう。
ここまで約3時間
東京についてそうそう組み立てを開始した。 本棚7連結全長4250mm 全体的に前倒れ気味やからあらかじめ用意して来てた薄板を詰めた。 以前に来てるからこのへんは要領ええ感じ | |
転倒防止にこれもあらかじめ用意してた木片で一番上の棚を壁に直接ネジ止めした。
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中野区の山手通りをチョット入ったところにあるおしゃれな感じの私設美術館の2階に納品設置。
以前にも本棚を納品に伺ったことがある。
高速を走ること約7時間午前10:30頃到着
アルダー材(広葉樹)
ヨーロッパ原産とされている
少し灰色っぽい木に亜麻仁油を塗ると写真のような少しオレンジがかった独特発色をする。
パイン材に比べやや硬く加工はやりやすい。
変色はあまりしない。
レコードの収納に適したサイズ
背板も側板と同じ集成材を使って見た
https://sg41041.securesites.com/order_made/hondana_rack/hr12_0224.html
先日やったキャビネットが透明オイルを塗って完成して扉の微調整をしてるとこ。
ブラウンの色が発色して木目も綺麗に出てる。
それにしてもこの木材で作ると時間がかかる。
苦労した点は材料の削り出しと接着に2日かかてしもた。
バーチ(白樺)材でガラス引違い戸のコレクションキャビネットを作った。 これまでに色々作らせていただいている方の依頼で最初は吊り棚をデザインやったけど、いつの間にかキャビネットになってた???? 結局ほとんどおまかせの依頼でしたので木部はバーチ材で横もガラス仕様となりました。 | |
定休日を利用して設置に伺った。 中に入れるものはお菓子の素材で作ったオブジェ バーチ材だと透明感があるため中の物が引き立つ また木が硬いのでフレームがガッチリしていた。 |
最近は仕事の忙しさに追われブログをUPする余裕があまりない。 ブログもプライベートなものが多く本業の制作物を乗せる事が少なくなって来た、自分にとっては毎日のことなので目新しさにかけると思ってたけ気を取り直して乗せることにした。 先日、収納と間仕切りを兼ねた家具のご依頼があり納品と組み立てに伺った。 画像は完成後のものこれと同じ物が反対側にもある。
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設置スペースは 奥行き900mm 事前に計測にうかがいピッタリに作ろことにした。 計測に伺って感じることは個人宅により水平、垂直の誤差がかなりあるとゆうこと。 このお宅は案外誤差が少なく±5mm以内に収まってるので極力ゆとりを少なくしてよりピッタリに仕上げてみた。 |
新年の祝辞は喪中のため省かしてもらいます。 正月休みを利用してショールームに間仕切りカウンターを作ってみた。 年末は仕事が忙しくブログもほとんどアップ出来ず・・・・ 画像は完成後、PCと机を中に入れたところ高さは1250mm程度。 今年は年初めからやらなアカンことイッパイ。 久しぶりに燃えてる。 | |
これは以前、吹田の店で使ってたレジカウンター 全部解体した。 |
床下にクッション性のあるシートが貼ってるので台輪を省き直接ベタ置きの状態にして本棚を作った。
梁をかわして天井にツッパリ幕板を配してガッチリ固定
タタミなんかにも良さそう
本棚の組立てのため新幹線で東京へ
こうしてみるとやっぱり腹でてるなー?
メタボや
一般の住居ではなく私設美術館の一角に本棚を組立てに行ってきた。
全部で15列約10m
13:30頃から作業を開始して終わったのは17時を過ぎた頃、一人で行って一人で組み立てた。
内、純粋な組立てに使ったのは約2時間、その他は荷揚げや開梱、転倒防止金具の取付に費やした。
当然のことながら要領分かってるから簡単と言えば簡単、どこまでが仕事でどこまでが遊びか区別不明、たまの遠出を楽しみながらの作業となった。
画像の手前に見えてる黒い物は煙突、一階に暖炉の様な薪ストーブがある、全部は見せられんのは残念やけどどんな建物か想像つく????
総パイン作り、センスのいい建物でした。
朝、大阪を出て東京で仕事してその日の夜にはまた大阪・・・・
こうしてみると日本も狭くなったなー・・・・
知合いもいるので寄って行きたかったけど・・・
翌日も配達予定入ってたから直帰となった。
最近カメラの記事ばかりですが本業をサボっていたわけではなく、むしろ通常より多く製作活動は順調
近所の人に頼まれてデスクを作った。
A4のファイルBOXが入る引出しを3個配し奥行きは60cmで収納たっぷり。
本棚の書類を全部入れて本棚を無くした
床がテラコッタ(タイル床)のため凸凹を吸収するアジャスターを見えないように埋め込んだことで常に着地するため安定性がいい
デスクトップ上の棚はプリンターを置く予定。
MT42BlogBetaInner
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り