昨日の続きでルータービットの研磨に挑戦した。
昨日の研磨は、ある程度上手く行ったのですが、二枚刃の出に、まだ5/100mmほどの回転ムラが残っていました。
これを今日は根気よく2/100まで揃えた。
その後、回転を最大に上げて「軽くオイルペーパー」お押し当てました。
そうすると1/00まで精度が上がり、ビットの研磨は成功しました。
試しに木を削りましたが切削面も光ってきれいになりました。
苦労しましたが・・・いろいろな事を習得したように感じます。
昨日の続きでルータービットの研磨に挑戦した。
昨日の研磨は、ある程度上手く行ったのですが、二枚刃の出に、まだ5/100mmほどの回転ムラが残っていました。
これを今日は根気よく2/100まで揃えた。
その後、回転を最大に上げて「軽くオイルペーパー」お押し当てました。
そうすると1/00まで精度が上がり、ビットの研磨は成功しました。
試しに木を削りましたが切削面も光ってきれいになりました。
苦労しましたが・・・いろいろな事を習得したように感じます。
ビットを逆回転させながら二枚刃の刃先の出を整えました。
結果から言いますと、研磨は良くはなりましたが、やはり回転ムラから完全に刃先を整えるまで至りませんでした。
明日、再度挑戦してみます。
昨日入荷したドリルで旋盤の台を作ってみました。
回転のブレは5/100程度あります。
思ったより精度が出ていない、2/100mm程度ならよかたんだけどな~
作戦はルタービットの背面刃を逆回転のスローで磨き、回転する二枚の刃の出を揃える。
その後、表面のバリ取りと仕上げ研ぎをする段取りです。
通常は刃の背面は研ぎをやってはダメなのですが、これもテストです。
明日、試しにルータービットの研磨をやってみよう。
今朝、注文しておいた電気ドリルが届きました。
電気ドリルは沢山有るのですが・・これは低速で無段階の回転数がえられる、正逆回転も選択できる。
このドリルは先端ドリルチャックがジャコブステーパー仕様でハンドのデッキドリルの中では比較的、回転精度が良いのです。
その為・・¥20000と少々お高い。
これを使って簡易旋盤を作ろうと思います。
何に使うかといいますと・・・
まずはルータービットの研磨に使いたいと考えています。
昨日、注文しておいたダイヤルゲージが届いたので早速、試してみることにしました。
前からルータービットの自分研磨に挑戦しています。
刃は付けられているのですが・・・二枚刃に回転誤差が生じています。
そのせいか??今ひとつしっくりこないです。
DIYクラスの一枚刃でビットのシャンク経はφ6か8mmですがプロ向けは二枚刃でシャンクはφ12mmがほとんどでDIYのルーターでは使えません。
ウチのビットは2枚刃ばかりです。
DIYクラスのビットは一枚刃が多く耐久性では劣りますが、・・一枚刃のほうが安定して綺麗な切削面が得られます。
それは二枚刃と違って回転ムラが出にくいのです。
このことから考えると刃が二枚あっても実際は出っ歯てる方が木を削るのであれば・・・回転ムラは原因とは言えないかもしれません。
でも・・・私自身の刃物研ぎのノウハウは、まだ未熟なので試していみることにします。
そこで1/100mmの回転ブレを計測するダイヤルゲージ(シンワ測定)を使って計測することになりました。
研磨の精度を上げる前に、そもそもビットを回すシェーパー自身の回転ムラを計測してみました。
そうすると回転ムラは0.02~0.03の間でした。
この範囲内にルータービットの研磨ムラを納めれば・・・綺麗な研磨が可能かもしれません。
でも、あくまで理論上であり、実際はどうなのかはやってみないとわかりません。
旋盤があれば超低速の逆転を使ってペーパーで研げば簡単なのかもしれませんが・・・あいにく持っていません。
計測したビットの現在の回転ムラは0.04~0.05mm程です。
これを0.01~0.02以内に収めたいと思います。
1ヶ月ほど前にルータービットの研磨が思うように行っていない事を記事にしましたが、その後は腰痛対策やギター椅子の自作・・・等で・・・手付かず状態で1ヶ月が経過しました。
昨日、その研磨を再開しました。
結果から先に申しますと・・・あっけなく簡単に研磨は完了しました。
その要点は・・・回転で刃先が当たる平らな面と、その回転で抜ける面の研磨で通常は当たる平らな面だけ砥ぐだけなのですが・・・
前回の研磨では上手く行かず迷走してしまいました。
迷走の理由は抜ける面に生じるバリ取りが一応やっていたのですが不十分だったようです。
そのため回転で抜ける側の面を#150のダイヤモンドリューターで研磨したのですが・・・・これが事態を更に悪化させて迷走してしまったようです。
抜ける面の切削面が#150だと凸凹で平らな面を削っても・・大げさに言えばノコギリ状態で木材を削ると凸が負けて折れる・・・それが切削面をざらつかせていたようです。
今回は、まずその抜ける側の面を#1800のダイヤモンドペーストでフラットに整え直しました。(元に戻した)
その後、平らな面を#320→#600→#1000→#3000とそれぞれ1分程度、ダイヤモンド砥石とオイルで研いで、バリを取りました。
バリも#3000位超仕上げ粒度だと簡単に取れました。
要点をつかめば・・・あっけなく・・・簡単です。
ルータービットの研磨に手間取っていましたが、家具の制作が忙しくて現在休憩中です。
同じようなビットが2本並んでいますが現在研磨中のビットです。
合計同じものが3本あります。
一本は現在使用中です。
別注ビットなので一本¥35000程します。
こうした別注ビットが会社には沢山あるのですが・・・・最近はこれしか使っていません。
自分研磨に成功すれば、この様な高価なビットは使わずに市販の安価なビットに切り替えるつもりです。
此のビットはスグレモノで市販のビットを使えば3工程かかるところが・・一発で仕上がります。
でも・・・今の生産ぐらいじゃ・・価格がかかり過ぎのように思えます。
現在、自分研磨に挑戦中ですが・・・半分・ギブアップすることにしました。
丸鋸の研磨もあるので片方をプロにまかせることにしました。
片方は自分で研磨を続行します。
今日、ダイモンド研磨シートを注文したので入荷したら・・・また研磨を再開します。
アレレ今日で確か、まる2年目のはず・・・・2年前の7月31日の夜にヘロヘロになった体で引っ越して来ました。
730日目のはずが、734日目とカウントしています・・・・どこかで日数を数え間違えたようです。
まッ!細かいことは抜きにして今日で2年が経過しました。
明日から3年目に突入です。
先日注文したルーペとミニルーターが到着したので、ルータービットの研磨に再挑戦しています。
ミニルーターとルーペは思った以上に役立っております・・・・が・・・・
本日のラウンドはルータービットの優勢で、私は顔が腫れ上がってダウン寸前でした。
それにしてもココのところの蒸し暑さ・・・・こたえるな~
5日程前にルータービット研磨がバリ取りの取り方で完成したと・・・ブログに書きましたが・・・
実は、完成していませんでした。
確かに一時的には綺麗な処理面が出来ていましたが・・・
その後、数回使うと処理面が荒れて・・・ダメでした。
バフ研磨で「ヤッター」と思ったのですが・・・・甘かったようです。
もし、参考にしている方がおられると申し訳ないので、訂正させて下さい。
ここまでくれば・・・ギブアップせずに、なんとか完成まで持って行きたいと思います。
今回、痛切に感じたことは感覚が鈍ってきていることです。
と、もうしますのも刃先に状況はミクロンの世界で目で見るには限界があります。
ましてや目の視力も大きく低下している自分には感覚に頼ることしか出来ません。
磨いた刃先を指で撫ぜて、刃のトガリ具合を確かめるのですが、刃先は鋭く削れているにもかかわらず・・・切削肌が荒れています。
どうやら刃を鋭くさせすぎのようですが・・・・刃先の状況が感覚だけでは上手くつかめないのです。
私はこれまで・・・物事は「目で見ず、脳みそで見る」を持論にしてきましたが・・・どうも、そんな「偉そうな事」言ってたらいつもでたってもゴールできません。
この5・6日は、おかげで「脳みそ」クタクタです。
考え過ぎは、いい結果の妨げで、体に悪い!
刃先がどうなっているか?目でシッカリ検証しながら研磨をして見たいと思います。
そこで昨日、ミニルーターのセットとライト付きルーペをネットで注文しました。
どちらも、まだ到着しておりませんが・・・・入ってきたら・・・ルーター研磨の再開をするつもりです。
面取りのルータービットの研磨に手こずっていました。
面取りの研磨はどう考えても・・・研磨屋さんに出しいる時よりも刃が付いている・・・でも実勢に研磨してみるとササグれて使い物になりません。
小首をかしげながら考える事で時間がどんどん過ぎていきます。
もう・・ギブアップを宣言しようと思った時に・・・・フッとひらめきました。
もしかして研磨のカエリ(バリ)の取り方に問題が有るのでは????
包丁やカンナなどは片面をひつこく磨いて・・・その後でカエリをサッと取れば問題ありません。
刃を垂直に引くので微細なギザギザは返って切れ味が良いように感じます。
これに対してルータービットなどは、刃が平行に当たるのでミクロン単位のギザギザやバリは、むしり取るようなササグレを産みます。
今回もバリ取りはダイヤモン刃で取っていたのですが・・・・バリを取ることで刃に微妙な傷を付けていたようです。
そこでバリを反対側から削り取るのでなく・・・布バフを買ってきて・・・研いだ刃先を傷つけないように研磨剤(青棒)と回転力で払い落とすことにしたのです。
これ・・・大正解でした。
布だから回転で刃のバリを取っても刃を痛めません、また、これだと不必要に深く削り取らなくても良いのでルーター刃の変形や消耗を防げます。
この手が・・・・あったか・・・
恐らくプロの研磨屋さんが、このブログを見ていたら・・・・「笑ってる」と思います。
ただ今回はグラインダーに小さなバフを取付けて払い落としましたが・・・・グラインダーだとバフはもっと大きいほうが良いようです。
ルータービットのような小さいものは、ドリルの先につける小さなバフの方が効率的と思います。
今日は疲れたので後日に回しますが・・・・今度、時間の有る時に今回のまとめをブログに書き留めておきたいと思います。
昨日は一昨日に続き面取りルータービットの研磨を再開しました。
専門の研磨屋を100%とすると・・・90%程度までは研磨ができているが???残りの10%がなかなか思うように行かなかった。
手動のダイヤモンドヤスリは思った以上に上手く砥げますが・・・・手動のため削り面が歪になっているようだ・・・・残りの10%を詰めるには・・・・もう少し時間と工夫が必要なようです。
面取りルータービットの切れ味が落ちてきたので自分で研磨することにしました。
今までは専門の研磨屋さんにお願いしていました。
岡山に来てからも、こちらの業者さんにお願いしていたが・・・2週間ほどかかってしまいます。
以前から自分で研磨できたら良いな~と思っていました。
そこで研磨機もあるの事なので挑戦して見ることにしました。
朝から回転砥石やデスクグラインダー等を駆使してやっていたのですが・・・・・・上手く研げない・・・何度もテストをするのですが・・・・ひどい切れ味で、磨く前よりひどくなってる?????
どうなってるか?メカニズムさっぱり解りません???どうも削り取る深さが足りないのかもしれない???包丁などは研ぎ加減を指で確認することは簡単です、砥ぎもほんの少し削れば刃は簡単に付きます・・・が・・・・ルータービットは切ってると言うより回転力で削り落としてるといいますか???カンナで削る感覚よりスクレーパーで小削ぎ落している感が強い。
砥ぐ面も直角に近い平らな片面しか落とさないし包丁ほどギンギンに刃は付けられません。
かと、言って面取りルーター刃は削り過ぎると面取りサイズが変わってしまうし、2枚ある刃の片減りになれば回転が歪になる・・・・等、包丁やノミを砥ぐのとは違う難しがあります。
どの程度削るのがベストなのか???朝から・・・かかりっきりでやってるのに一向に加減が見えてきません。
こんな時は、やっぱり「専門の研磨屋」にお願いしたほうが良いのでは???と泣きそうな気持ちになります。
そんな折れそうになる心をなだめながら頑張っていますが・・・・・
そこで、4時頃、市内のホームセンターに走って」「ダイヤモンドヤスリ」を買ってきました。
手間は掛かるものの基本は手動で出来るはずと考えたのです。
バイスで挟んでオイルを併用しながら砥ぎましたが・・・・・・思ったほどの成果はでません、疲れました。
続きは明日にして、今日はココでタイムアップとなりました。
心はノックアウト寸前です。
大阪では刃物の研ぎは毎週、覗いてくれていた研磨屋さんにお願いしていました。
岡山に引っ越してくる前に大方の刃物を研いでもらったが、岡山に来て大阪に送るか??迷っていました。
そこで津山市内の機械やさんにお願いすることにしました。
しかし2週間以上が過ぎても一向に来る様子がありません。
確かに機械屋は「お伺いします」と言っていたのにな~???
何か問題でも発生して、ウチには来れなくなったのかな???と思って
他の研磨屋さんは無いかとタウンページを見てみたが津山市内はココ一軒だけでした。
再度「ダメ押し」のTELを入れたら、来てくれました。
丸のことダボ錐の研ぎをお願いしましたが、なんだか後味が悪いので今後の値段や仕事を見ることにしました。
もっと気持ちよく来てクレヨ
というのも津山に来て2,3度、運送屋やその他で同じような対応を取られた経験があります。
新規のお客さんに警戒してんのかと思いきや・・・・そうでもなさそうなのです???
来たくないのならはじめに断りなさい、そうすれば他を当たれるが・・・・来ると言って来ないのはルール違反です。
単にいい加減な奴なのか?この辺りの商習慣なのかは分かりません????
大阪じゃ、考えられんことです。
MT42BlogBetaInner
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り