2023年12月アーカイブ
ネットで包丁研ぎ棒を購入、一方がダイヤモンド#1200で白いスティックがセラミック#3000番の研ぎ棒です。
我が家には以前にフィンランドの友人からもらったものがあるはずと探していましたが引っ越しのどさくさで何処へいったかわからなくなってしまいました。
当初はこんな物で研げるわけない・・・と勝手に思いこんで使ったことも有りませんでした、
最近は木工刃物から包丁も研ぐようになりました、砥石を使うことが多かったが・・・・よく考えると包丁を研ぐにはこの研ぎ棒が一番理にかなっていると感じるようになりました。
日本式研ぎ方は砥石で研ぎ方のうんちくを並べて・・包丁の研ぎをいたずらに難解なものにしていると思う、色々研ぐうちに「研ぎ」と「刃付け」は別で考えるとわかりやすい、包丁は切るとき押したり、引いたりして切る、このため刃先は目に見えない「ギザギザ」が有りそのギザギザが刃となって食材に食い込むのであり、研ぎはその刃を細かくなめらかに仕上げるものです、ギザギザの刃がなくなってるのに番手の細かい砥石で仕上げても刃先が鋭利になるだけでいまいち切れ味は得られません、またいちいち砥石を出して研ぐのも面倒です。魚を捌いている途中に切れ味が悪いときなどはギザギザ刃を効率よく作るのに合理的な研ぎ棒が良いと思いました。
棒は丸く刃と当たるのは面でなく点ですので軽くスライドさせながら数回擦ると刃は付きます。
生活スペースと仕事場のしきりに格子戸を作って見た。
扉は2重でどちらも引き戸にしました、
このあたりは風の強い日がありそんな日は隙間風でとがガタガタ音がしてうるさい
そこで扉はガタつかないようにかなり工夫に苦労しました。
格子には白樺(バーチ)材を使いました。
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記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り