私は元々,消費税反対論者です。
そもそも税金とは何か?国民みんなのお金の出し合いで公共環境を整えて国民が住みよい社会を作るための資金・・・それが税金と考えます。
税金は最終的には全て人件費に変わるはずです、公務員の給料・公共事業に携わる業者の人件費、資材を提供する会社の人件費・・・・等など最終的には人の給料なると思います。
それらに携わる人達にも、それぞれの生活がかかっている・・・当然のことです。
でも、ここで生活がかかっているからと言って・・・人件費を調達することが先で「国民の住みよい社会づくり」が後に回れば足りない人件費は借金をしてでも調達しなければなりません。
結果、借金地獄にに落ち込み抜け出せなくなるはずです。
今の日本はそんな借金地獄の真っ只中です。
お金がないならまずは人件費の見直し、経費の見直し・・などをやらず、足りなくなったら「消費増税」では納得できない。
行政はその地獄を国民に気づかせないようにあの手・この手でマスメディアを使って国民を欺いていると思います。
田原総一朗の「朝まで生テレビ」でも一見、批判的な一面を覗かせながら政権にゴマすりとも思える巧妙な世論操作が見て取れる。
集まった税金の範囲内のみでしか公共環境は整えることは出来ません。
もし歳入より出費が多くなるようであれば・・切り詰めて運営することが基本です。
それが嫌なら国民が労働をして稼ぎを増やす必要があり、労働から逃げていては話になりません。
今のように「外国からお客さんを呼び込んでお金を落としてもらう」なんて大着な考えでは「働かないグウタラを増やすだけ」だ。
パルテノン宮殿で観光立国を目指したギリシャがどうなったのか????
もし個人・企業が収入より多くの浪費を繰り返していれば・・・そのうち借金で破綻してしまいます。
「じゃ!金すりゃいいじゃん!」とばかりに国債を出しまくって一時の享楽に甘んじている・・・・借金でお恩恵を受けている公務員・トヨタ・大企業の影で収入が途絶えてネットカフェ難民・孤独死・食い詰め犯罪者・食うにも困る年金生活者・・・・等など国民としての安心して生きる最低限の恩恵を受けられずにいる人々が急増している。
嘘で誤魔化す政治はもうやめてくれ!
この馬鹿げた政治はいつまで続くのやら????皆さん立ち上がってください。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り