今日で平成は終わり明日からは新年号に変わります。
天皇崩御では無いので街はお祭り騒ぎとなっています、休みも10連休と大盤振る舞いです。
私的に昭和・平成を振り返ると昭和は民間の力で戦後の復興をしゃにむに突っ走った時代だったような気がします。個人が自費で会社を設立してグループを作りパワーと発揮していたのに対して平成は労働者・サラリーマンの個人が主人公になったっ時代の様に受け止めています。
特に「小泉政権」以降はそれがはっきりしてきた。
そして現在・・・・個人の時代になったからと言って個人がそれぞれが幸福で満足しているかは??別としても連休に海外旅行に出かける人の多さを見ていると、それが実感できる。
居酒屋風景も昭和は社長が社員を引き連れて行く様子から平成は社長の姿は消えて、社員同士で気軽に飲むスタイルになった様に感じています。
ある意味良いことだと思いますが・・・これまでの大手企業は外国に身売りをしてスマホやIT企業のそれに取って代わった・・・私個人的には正直言って納得の行かない事が多かった時代です。
渋谷のスクランブル交差点の様に「暴走」にならないように願うばかりです。
「令和」はどんな時代になるのかな???公務員の暴走時代にはなってほしくない。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り