現在は 本棚を作るときにダボピンなどで可動棚を移動させる様に設計していますが・・・本棚の高さに対して要所に固定棚を設けて補強する必要があります。
当社では良いジョイントで問題なく製品を作っていますが
今回、新しい棚受け金具で設計してみることにしました。
試作テスト段階はとてもいい結果が出ています。
今は実際に製品に使って様々な角度からのテストをしています。
これまでのお客さんの反応も良いです。
但し、金具の加工とコストは増えますが、ユーザーにとっては良いことずくめと感じています。
最大の特徴は「固定棚」「可動棚」の区別が無いので棚のレイアウトの自由度がとても高いのです。
実はこのデザインはもう何年も前から構想はしていました。
運送のコストやサイズの条件が厳しくなって来ているので製品化するつもりです。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り