本日は定休日ですが、午前中は洗面所に使う洗面台の天板に「2液性ウレタン」を塗装しながら・・床貼りをしました。
ウレタン塗装には一般的(一液性)のモノとカウンター・テーブル・・等に使う水輪染み、傷に強い「2液性」があります。
2液性ウレタンは車塗装にも使いますが油性です、家具には水性があり臭い等の作業環境は良いのですが・・・手間と価格面では油性に劣ります。
洗面台の天板はウォルナットで作りました。
最初に亜麻仁油を塗って2・3日おきます。
亜麻仁油は染み込みウォルナットや木の本来の色を強調発色して綺麗な色と質感になります。
でも亜麻仁油だけでは水には保護性は弱いのです。・・・そんな時は1液性ウレタンか?より水に強い2液性ウレタンを使います。
塗るコツは特に無いのですが・・・・1回目は薄く塗ったあとウエスで拭いて表面の塗料の溜を拭き取ります。
こうすると乾燥が早くなります、その後ペーパーで起きた目(ザラザラ)を軽く削り取ります。
その後、2回目も同じように拭き取ります、こうすると塗ったものは乾燥が早く、残りの硬化剤を混ぜた塗料はビニール袋で包み込み乾燥を遅らせます。
2回目以降はペーパーは必要ありません。
裏と表に、この作業をして最後は刷毛で丁寧に塗ります。
サイドのコバ口に垂れた塗料を拭き取り、天板の上は拭き取らずに、そのままの状態で半日置けば完成です。
今日は気温が低く、少し肌寒いのでストーブを出して乾燥しました。
午後から天板を乾燥している間に期日前投票をしに行きました。
投票は「共産党」に入れてきました。
私の政治に期待するのは、「公平」と「誠実」・・そして「信頼」です。
この観点から見ると・・自民党や、それに近い政党は、自分たちに投票してくれる一部の「利益誘導」に使われているようでは「公平」「誠実」とはいえない様に思います。
良くも・悪くも、小ズルく、そして上手く、アメリカのしがらみを利用してきた、かつての日本と、それを推し進めた自民党は、今ではアメリカの言いなりです。
戦後のボロボロに疲弊した「敗北感」の日本がここまで回復した・・今・・そして、これからは勇気をもってアメリカからの離脱・独立こそが日本を良くする道と私は考えています。
「安保」「日米同盟」こそが日本を守ってくれる・・・と言う脅しを使う政治家は・・・要りません。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り