797日目の岡山 衆議院選挙とアメリカ

今回は私の政治に対する考えを率直に述べます。

反対意見の方も多いと思います。・・・・自分の意見に誘導するつもりはサラサラ無いので、こんな意見もあるんだ・・・・とスルーして下さい。

今回の衆議院選挙の争点はなんといっても、ルール無視の「安倍・麻生の自民党政権」に国民が怒りの「NO」を突きつけられるか?跳ね返されるかの瀬戸際選挙です。

小池さん率いる「希望の党」はだんだん化けの皮が剥がれて来ている。

剥がれた顔は「第二自民党」やっぱり(´・ω・`)ガッカリ…

私は今回「共産党」に入れるつもりです。

理由は腐った「自民党」政治に「NO」と言えるのは「第二自民党」では難しいと考えています。

私は・・仮に「共産党」が20議席取れば、現在の「自民党」と「共産党」との間に新たな再編が起きて・・・そのウネリが「自民党」を打ち倒す新たな勢力を生み出すことを期待しています。

だから今回の選挙だけで決まるのでは無いと考えています。

いつも、そう考えて選挙に臨むのですが・・・・ず~っと惨敗です。

無駄票になったかと思うと・・・・毎回つらく・・・心が傷ついてばかりで、実は岡山に引っ越してきてからは奥さんと二人で選挙権を放棄していました。

でも・・・今回の「安倍政権のやり方」に・・・黙っておられずに選挙に行く事にしました。

私は純粋な「共産党」支持者ではありません、赤旗新聞も取っていません。

日本が「中国や北朝鮮」の様になるのでは??と懸念する意見があることは知っていますが。

アメリカ的思想の風評が作り出した、メディアの偏見と思っています。

マスコミや有名な人の言葉に流されていては自分を見失ってしまいそうになります。

メディアが勢力旺盛な今の時代は、自力で考えることの苦しさから逃げてると、いつまでたってもメディヤの馬鹿な罵り合いの蟻地獄から抜け出ることができなくなりそうです。

私は政治家の言葉の裏は考えず極力、偏見を捨てて純粋に政治家の言っていることだけに耳を傾ける様に心がけています。

そして自分の胸中にある意見と照らしあわせて選挙に臨むように考えています。

だから、仮に言葉に裏が感じられた時は「嘘つき」として、その後の言葉は二度と信じられなくなります。

以前の政権を取った民主党は私の中では「嘘つき」として残っています。

共産党に関してはハッキリ言って反対な部分もありますが、日米同盟、安全保障問題、消費税、北朝鮮、小選挙区選挙問題・・・・・等のことについては共産党の意見とほぼ同じです。

これまでの自民党政治を見ていると・・・・盲目的な「アメリカ追従政権」でしかありません。

実は、私も若いころはアメリカを先生として見てきた時代もありました。・・・が・・・・ベトナム・湾岸戦争・パレスチナ問題、イスラエルとの中東戦略、銃社会、人種差別・・・等などを見ていると・・・・その醜悪さは言葉になりません。

何故、そんな国が「親友」になるのか???私には理解できません????

アメリカ人がダメだと言ってるのでは無いのですが・・・・・

アメリカと言う国が世界でしている事、して来たことを考えると・・・とてもじゃないが・・・・・自分の子供や子孫に真似はして欲しくありません。

車を買って頂かなくても・電気代が多少上がっても、貧乏でもいいから・・・・私にも納得の行くような「心が傷つかない」政治をしてほしい。

早く、アメリカに片寄った偏見政治(自民党)からの脱却を心から祈っています。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から