1ヶ月ほど前にルータービットの研磨が思うように行っていない事を記事にしましたが、その後は腰痛対策やギター椅子の自作・・・等で・・・手付かず状態で1ヶ月が経過しました。
昨日、その研磨を再開しました。
結果から先に申しますと・・・あっけなく簡単に研磨は完了しました。
その要点は・・・回転で刃先が当たる平らな面と、その回転で抜ける面の研磨で通常は当たる平らな面だけ砥ぐだけなのですが・・・
前回の研磨では上手く行かず迷走してしまいました。
迷走の理由は抜ける面に生じるバリ取りが一応やっていたのですが不十分だったようです。
そのため回転で抜ける側の面を#150のダイヤモンドリューターで研磨したのですが・・・・これが事態を更に悪化させて迷走してしまったようです。
抜ける面の切削面が#150だと凸凹で平らな面を削っても・・大げさに言えばノコギリ状態で木材を削ると凸が負けて折れる・・・それが切削面をざらつかせていたようです。
今回は、まずその抜ける側の面を#1800のダイヤモンドペーストでフラットに整え直しました。(元に戻した)
その後、平らな面を#320→#600→#1000→#3000とそれぞれ1分程度、ダイヤモンド砥石とオイルで研いで、バリを取りました。
バリも#3000位超仕上げ粒度だと簡単に取れました。
要点をつかめば・・・あっけなく・・・簡単です。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り