その後もギター用の椅子について
- 背もたれだけの時、
- クションだけの時、
- 何もなしの椅子だけの時、
- 板だけの座面の時
と・・・・腰の具合との関係を調べていますが・・まだ結論は出ていません。
途中経過から報告しますと・・
以前はソファーに腰掛けてギターを弾いていたので、お尻は痛くならなかったが・・椅子だけに直に座るとお尻が痛くて10分程度で悲鳴をあげていた・・・でも慣れてきたのか???今は30分でも痛くなくなってきました。
お尻を保護したり、背もたれを使うと・・・その時は良いのですが・・・・翌日は腰に来ます。
どうもクッションや背もたれの姿勢矯正が合ってないのか腰がリラックスできていない感じです????
直座りだと、その時お尻は痛いですが・・・・翌日は腰が痛くありません。
姿勢は骨盤が立って猫背の様にならない状態で・・・更に腰周辺がリラックスしている事が重要なのかもしれません。
腰の痛みに比べれば・・・お尻の痛みぐらいは・・・カワイイもんです。
今のところは直座りに傾きつつある。
でも根本的なことは30分以上は同じ姿勢のままでいないことが重要な気がします。
30分経てば座る姿勢から一度立って違う動作をしたほうが良いようです。
ギターを練習すると・・・すぐに入り込んで1時間なんて・・・あっ!という間に経ってしまうのです。
若い時と違って、筋力が硬直した後が戻りづらくなっていることを、常にイメージしておくことは腰痛の第一の対策のようです。
これを抜きにして、どんないい椅子を作っても意味がないかもしれないと今回の「ギター椅子・考」を通じて改めて感じています。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り