面取りルータービットの切れ味が落ちてきたので自分で研磨することにしました。
今までは専門の研磨屋さんにお願いしていました。
岡山に来てからも、こちらの業者さんにお願いしていたが・・・2週間ほどかかってしまいます。
以前から自分で研磨できたら良いな~と思っていました。
そこで研磨機もあるの事なので挑戦して見ることにしました。
朝から回転砥石やデスクグラインダー等を駆使してやっていたのですが・・・・・・上手く研げない・・・何度もテストをするのですが・・・・ひどい切れ味で、磨く前よりひどくなってる?????
どうなってるか?メカニズムさっぱり解りません???どうも削り取る深さが足りないのかもしれない???包丁などは研ぎ加減を指で確認することは簡単です、砥ぎもほんの少し削れば刃は簡単に付きます・・・が・・・・ルータービットは切ってると言うより回転力で削り落としてるといいますか???カンナで削る感覚よりスクレーパーで小削ぎ落している感が強い。
砥ぐ面も直角に近い平らな片面しか落とさないし包丁ほどギンギンに刃は付けられません。
かと、言って面取りルーター刃は削り過ぎると面取りサイズが変わってしまうし、2枚ある刃の片減りになれば回転が歪になる・・・・等、包丁やノミを砥ぐのとは違う難しがあります。
どの程度削るのがベストなのか???朝から・・・かかりっきりでやってるのに一向に加減が見えてきません。
こんな時は、やっぱり「専門の研磨屋」にお願いしたほうが良いのでは???と泣きそうな気持ちになります。
そんな折れそうになる心をなだめながら頑張っていますが・・・・・
そこで、4時頃、市内のホームセンターに走って」「ダイヤモンドヤスリ」を買ってきました。
手間は掛かるものの基本は手動で出来るはずと考えたのです。
バイスで挟んでオイルを併用しながら砥ぎましたが・・・・・・思ったほどの成果はでません、疲れました。
続きは明日にして、今日はココでタイムアップとなりました。
心はノックアウト寸前です。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り