午前中、国会閉会中審査が有るということで仕事の手を止めてTVを見ていた。
元文科省次官の前川さんの答弁を聞きました。
久しぶりに国会で「まとも」と感じられる答弁でした。
自分の保身を気にすることも無い立場での答弁は「正しい事を正しい」「不正を不正」と述べているだけですが・・・
「清々しい」気分になりました。
こうした人こそ政治家になってほしい。
この人も「次官」であれば立場上、答弁も変わるのかな??
この人に比べ、自民党議員やその他の人の答弁は「保身」のために真実を歪めていたり、規制打破の是非に論点をすり替えて、世論の流れを操作しようと必死でした。
規制打破が正しいルールに基づいているのであれば「命令」すればいいのであって、「何ら問題なし」です。
ルールから逸脱しているから「圧力」で無理やり押さえつける必要があったということでは無いのですか?
言うことを聞かないので「クビ」にしたのなら・・・新たな問題です。
私は「前川さん」の勇気に感謝します。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り