710日目の岡山 対話と圧力

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北朝鮮問題で「対話」のムン・ジェイン大統領に対し、「圧力」の安倍・トランプ政権。

物事の意見は常に様々な意見に分かれることはしかたがないことです。

どれが正解か?結果が出ていない間は結論に至ることはありません。

私個人の意見は「圧力」で、すぐ白旗振ってくれるのなら「圧力」もいいが・・・命を掛けとる奴に「圧力」は「反発」が大きくなるだけで、逆効果しか期待できないと思っています。

「圧力」を主張する人は、「問題の解決」を望んでいるのでは無く、その「圧力」から生まれる、反発を期待しているように思える。

その反発が「北朝鮮・憎し」の民意をアオリることで、政権利用しているだけで、結論は「戦争」で相手を叩き潰すことだけしか残っていません。

「叩き潰すなら」脅しはやめて間髪をいれずにやったほうがいいよ、中途半端はケガのもとです。

この観点から北朝鮮の行動を考えると「ミサイル」を打っとるのは北朝鮮ですが・・・・

打たせとるのは誰なのかな???

北朝鮮を叩き潰しても「拉致被害者」も犠牲に成るだけで、問題の解決には至らないと考えます。

「国民の命」をなんと考えてるの????

私には、安倍首相が解決を望んでいるとは思えないのです。

一方、ムンさんはどんな「対話」を考えているのか???不明ですが・・・・

少なくとも「安倍首相やトランプさん」より・・・・「まとも」だと感じます。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から