GW憲法記念日に「2020年に憲法改正をしたい」とTVで安部首相が表明した。
別に私が言ったから、どうこうと言うことは無いのですが・・・・私なりに言いたいことがあります。
そもそも憲法は敗戦後の状況下で押し付けられたものであって、日本国民の総意で出来たものでも無いと思います。
それが、現代の日本に適合しないのであれば国民総意の元であれば「変える」ことも良いのでは無いかと思います。
しかし、その憲法を守らなければならない立場の政府や権力者から言うのは「おかしい」と思います。
そもそも「総理大臣」は国民から選ばれ、国民から特別な権力を与えられ、「国民から託された」立場の人です。
選ばれたら、権力を握ったら、自分の思い通りにしたいと言うのは、そもそも「無茶苦茶」です。
国民に向かって現行憲法の問題点があるなら、その事を国民に向かって訴えるか、問いかけることはいいが・・・・・
「2020年に憲法を改正するとか、したいとか。」言うのは明らかにおかしい。
北朝鮮の緊張を利用して、「ドサクサに」言うべきものでも無いと思います。
安倍さん「国があなたの私物なら私も何も言いませんが?」何か??勘違してるのと」違う??
守らなければならない側が、「やりにくいから」「邪魔だから」と変えたいなんてのは・・・
もってのほか、国民をなめてるとしか言いようが無い。
この人の昨今の手法には横暴さがにじみ出ていて危険を感じる。
国民は横暴に「おかしいことはおかしい」と声を上げるべきと私は考えます。
その前に不公平な選挙制度、安保・・・等など正すべき事案は山ほどあると思う。
これをブログに書くのとは私なりの小さな「声」です。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り