645日目の岡山 デザイン図

shi_400.JPG

 世の中はGW真っ只中です。

前回、オーダー本棚についての記事を書いてから、一週間以上が経過しました。

今日はデザイン図について少し話してみます。

当社では確認図と読んでいます。

1,当社ではお客さんから頂いた情報を元に、おおよその概算価格を言います。→

2,価格が問題なければ次のステップとして見積りと確認図を作成して返送します。→

3,お客さんは具体的に図解された図と見積り価格を見て再度検討していただき変更などがあれば修正して→注文になります。 

オーダー本棚を考えている方は、このデザイン図(確認図)が重要で必須になります。

要するに思い描いている段階では頭の中にボンヤリとあるだけで価格を見積もるにも計算しようもありません。

イメージを作る側・又は作る側と仲介をしてくれる人に説明が必要ですが・・・・、漫画絵の様な物がわかりやすいのですが・・・得意とする方は少なく、口頭・文書だと間違いも生じます。

ウチのように実際に作る人が描くこともありますが、作り手の中には図解(CAD系)が出来ない人も多いのです。

そんな時は工務店か誰かに図解してもらう必要があります。

この図解作業は注文成立を前提に無料にしているケースが多いですが、本来は手間がかかるので無料では無いのです。

実際に作らないで注文を仲介する営業所は、営業手法からまずデザイン図を描いて見積もってくるケースも多いのですが・・・・概算見積り後にデザイン図を提出するほうが、注文する側・受ける側それぞれに無駄を省けるので双方に良いと思います。

MT42BlogBetaInner

記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から