先日に2階トイレスペースのコンクリートによる床貼りが済んで、その後の内装工事は全く手付かず状態でした。
今日は定休日なので遊びに出かけたいのを我慢して内装工事に取り掛かることにした。
トイレの下半分はタイル貼りです。
その上から板で化粧をするつもりでいたのでタイルはめくらずにそのままにしています。
上部はコンクリート・モルタル仕上げでベージュ色の塗装が施されています。
以前にホームセンターで
「コンクリートの塗装の上から漆喰は塗れるか?」
と聞いたら、シーラー(接着剤)を下塗りすれば可能とのことでした。
なので最初は上部も含めて全面板張りするつもりでしたが・・・・急遽変更して下のタイルやコックリート壁が剥き出しになっているところは、家具用の板厚19mmの集成材を貼って腰板風にして、その上部は漆喰壁にすることにしました。
上部のベージュ色部分とその下のコンクリーむき出し部分には15~30mm程度段違いになっている。
そこで下のコンクリート壁に下地となる桟木(胴縁)を貼ることにしたのですが・・・・垂直・平でないため「下げ振り」を上部の壁にアテて下地の基準となる墨出し線を床に描くことにした。
この「下げ振り」は絶対垂直を出すには便利な道具です。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り