368日目の岡山 撮影ステージ作り

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 2Fのステージを作る場所を片付けてスペースを確保しました。

オレンジのラインに撮影用の壁と床を作ります。

極力水平な床と垂直な壁が必要ですが、備え付けの2段ベッドや家具、壁なを取り外した後のコンクリート壁面は凸凹で基準にしようと思ったコンクリートの梁もネジレてたり曲がっていたりでとても基準線は取れそうもありません。

単管パイプにレベルを貼り付けて垂壁の基準線をどう取るか??垂壁の下地の手順を模索していると、ほぼ1日が経過しました。

考えた作戦は次の通りです。

1,壁面梁下に水引で基準線を張り、その線に沿って基準下地を2X4材をコンクリート張り下にアンカーでとめる。

2,その基準線に分銅の付いた「下げ振り」で床に墨付けラインを描く、その床線に沿って下の基準下地をアンカーで止めて張る。

こうして上下に垂直の基準線を持った下地を用意する。

3,梁下の上部基準下地と床の下地に対して、真っ直ぐに面出しいた2X4材で縦に垂直の下地を作る。

4、その下地に石膏ボード又は12mmのベニアを張る

5、その上から壁紙か塗装をするのですが、色は撮影用にグレーにしようと思います。

6,その垂壁に直角に交わる床を貼って完成。

良いステージ作りは1番の梁下の基準出しが最も重要です。

上手く行くといいのですが??

この後に予定している自宅リフォーム工事の予行演習でもあるのです。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から