先日、フォルクスワーゲンに続けとばかりに三菱自動車が軽自動車の燃費表示を偽装していたことが発覚して社長さんが記者会見で頭を下げていた。
岡山にも三菱自動車の工場があるらしいが、三菱自動車の売上が激減して従業員の雇用が破綻することを恐れた岡山の伊原木知事が国に三菱自動車に救済援助金を要請したことが、こちらの岡山テレビでは毎日のように報道されています。
「知事さん、何か勘違いしてるのと違いますか?」
そもそも三菱自動車は従業員の雇用のために作られたものではないのですよ。
三菱自動車は、より良い車を作って、国民生活向上に寄与するために創設されているのことが本来です。
雇用は、その事業を推し進めるために従業員を雇っているのであって、雇用が会社本来の目的では無いのですよ。
その会社が国民に向かって「嘘をついて騙そうとしたのですよ!」
その罪は「嘘のない誠実な心」でしか洗い流すことはきないのです。
それができないのなら消えてなくなるべき会社でしょう。
それを危機だからといって国民の税金を注ぐなんて考えは「火に油」で嘘をついた三菱自動車と何ら変わらない呆れた考えです。
知事が、かばってどうすんの??同罪やな。
とは言っても、そんな考えが世間で肩で風を切ってることは私も分かっていますが・・・・
嘆かわしい事です。
そんなだから会社は売上を上げなければならなくなって、今回の嘘につながっていることを良く考えていただきたい。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り