岡山に越してきて住居の仮設配線はしていますが、作業場や廊下部分は照明はありません。
正確に言いますと、寮だった時の照明はついていますが、配線が天井、コンクリート壁の中を複雑に配線されているので再利用が出来ません。
昼間は十分明るくて照明はまったく必要ありませんが、最近5時ごろになると暗くなって来て作業を止めなければなりません。
そこで自前で照明の配線をやろうとネットで勉強中です。
図は階段など、階段下と上で同じ照明のON、OFFが出来るようにするための3路スイッチの配線図です。
当初は意味不明な図でしたが、繰り返し見ている内にだんだんイメージ出来るようになってきました。
ありがたいことにネットだと親切に説明してくれている人がいるので助かる。
今まで家具に付けるコンセントぐらいはやったことがありますが、電気のことはまったく素人で全て業者まかせでした。
50歳頃までの私の考え方は、得意な分野で沢山稼いで不得意な分野はお金を払って業者まかせにするのが、「あなたも儲け、私も儲け」で社会的には良いと考えていました。
業者まかせの方が早く、安い、要するに楽なのですが・・・・・・
しかし、この岡山では極力自分で出来る事は自分でやることを目指しています。
実は話は変わるのですが、私の父親は何でも自前でやる人で、子供の頃、左官、土方、・・等など何でもやらされた。
その時、子供ごころに思ったことは「頼むからお金払って業者にやってもらって」と。
そんなだったから、私は50歳ぐらいまで日曜大工はほとんどやったことがありません。
家具を作っていて「よく云うよ!」と思われるかしれないが・・・・本当です。
茨木での10年で徐々にやるようになり、この岡山では更に自前でやれる領域を増やすつもりです。
どうしてって!!!!
それは未知の分野を覗き見することは苦労も多いが、ワクワクして面白いのです。
ココに越してきた目的の一つに、ココだとそのヤラなければならないことが山のようにあるからです。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り