津山クレームの正体と反省

 水曜日に津山の近所の方からクレームが入ったと書きました。

クレーム内容は「雑草の種が飛ぶ」といったものでしたが・・・・その後、冷静になってよく考えるとクレームの真の正体が見えてきました。

それは2階の壁抜きを業者にお願いしたのですが、その業者の人のやり方は壁を倒してハツルやり方で、壁を倒すときにどうも・・・周りの家の人がビックリするような、爆音のようなとんでもない「音」がしたようです。

壁抜きは私が津山にいない時に行われたので、私はどんな音がしたのかまったく知りませんが業者や周りの人の話から想像すると、相当な音だったようだ。

その音でビックリしたことが引き金になって、「種が飛ぶ」のクレームに発展したようです。

それを知らない私は、いきなり大声で命令的に言われたので、ついカチンときてしまったが・・真のクレームの正体は雑草でも、その大きな音でもなく、長引く移転工事の先が見えない「不安」と思いました。

私達は工事のイメージと今後の予定は理解していますが、近所の人は詳しく理解しているわけではありません。

要するに「不満」の正体は「不安」だったということです。

ですから今回の事も「雑草を刈った」からと言って即解決するものではなさそうです。

考えてみると引っ越し計画も4ヶ月が経ち、その間周りの人には辛抱して頂いています。

私的にはご近所に配慮をしているつもりでおりましたが・・・・・

溜まったガマンが爆発しないように、更に配慮を怠らないようにする必要が有ります。

業者の人にも周りへの「配慮」をしていただくように伝え、自分自身も「反省」をすることにしました。

今回の勉強になったことは

「不明」は「不安」を呼び→「不満」→「ヽ(`Д´)ノプンプン」に変化する

ということです。

ココの勉強で重要なことは普通の人には変化した最後の「ヽ(`Д´)ノプンプン」しか感じないと言うことです。

「怒りは怒りを呼ぶだけ」に気付かされる。

私がカチンときたことも「なんでこんなことでそんなに怒る必要があるの??」と言った相手の気持ちが「不明」なことで「不安」になり「カチン!」につながった。

相手の気持ちが分かると「怒り」は簡単に治まる。

今後は気を付けます。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から