通信システムの変化

30年ほど前、FAX一般的でなかった頃、テレックスと言った大きな電話タイプライターがありました。

その当時で数百万する代物で、小さな企業が買えるようなものではありませんでしたが

大阪梅田のビルの中にKDD(国際電信会社)の事務所があり、無料で外国にテレックスを打ってくれるサービスがありました。

その当時はテレックス以外の文章は正式に貿易事務に認めれれていませんでした。

そんなことでフィンランドの会社に取引の申込みをするため梅田のKDDのビルに行ったことを思い出します。

それからFAXといったものが普及して、貿易の方法は革命的に変わりました。

そして今、インターネットはまたしても、大きな変化をもたらしています。

 インターネットでYouTubeを見ているとローカルな言語のフィンランド語が聞こえてきて、ビックリします。

えっ!なんで??と思ってよく見ると、フィンランドの企業がフィンラン語で広告を出しているのです。

多分、ほとんどの日本人は意味不明と思います。

確かにネットの中は国の壁がありません。

世界の動きを見てもネットに準ずるかのような動きが見られます。

心情的には歓迎なのですが・・・・・通貨も言葉も常識もルールも違うのでは問題も生まれるようにも思います。

若い頃は、バイタリティーに満ちて革新的な事に興味を惹かれてけれど・・・・・・・

今は、何故か保守的です。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から