淀川の水

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 自転車で近くの淀川の堤防を走らせていつも思うこと

それは2,30年前に比べ水が綺麗になっていると思います。

清流とは言えないけれど、泳げるレベルに回復してきている。

私の若い頃、淀川は汚い川の代名詞的存在でした、そういえば川の周りに染工所、工場が無くなってることに気付かされる。

家庭用排水も良くなって、淀川の水は回復したということだな???

貿易の自由化はいいこともあるんですね??

工業製品はほとんどが輸入しているので工場も無くなるわけだ。

でも、その分、他国の山河を汚してる事にもなりますね。

少し、複雑な思いです。

何かの本で「夏目漱石がイギリス・ロンドンを見て、こんなスモックだらけの土地には住めない」と言ってるのを読んだことを思い出します。

産業革命、植民地・・とイギリス・西欧諸国は発展途上国を見つけては汚い仕事を押し付け、自分たちは左うちわで暮らす・・・と言ったことは日本はしてほしくないな。

発展もほどほどがよろしゅうございます。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から