2013年10月アーカイブ

海外送金

 久しぶりに海外に送金をすることになった。

銀行窓口で「海外送金」の用紙に記入して送りました。

実は以前は「フィンランドの工場」に対してよくL/Cの発行や送金をしていて貿易のやり方も熟知していたつもりでいましたが・・・・十数年の時が経って再び送金することになるとは思いませんでした。

送金のやり方もすっかり忘れており、出きるかどうか不安な気持ちで銀行窓口へ行きましたが・・・

ところがどっこい 今はいたって簡単でした。

以前は大きな用紙で、全て英語で書かれていて、英語で書き込む項目が多かったけれど・・・

A4程度用紙に日本語で書かれていて「相手口座や名前、自分の名前住所」をアルファベットで書き込むだけ

多分、多くの人が送金するようになって解りやすくなったのでしょう。

用紙も大幅に簡素化されていることに驚きました。

日本精密NCラジアルソー

 

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今日、NCラジアルソーが新しい嫁入り先に引き取られていった。

 

これは建具の「組子」なんかをする機械、その中でも最上位機種です。

工場の設備改造計画の順調です。

小型集じん機の方も、結局4台でほぼ決着しそうだ。

機械が入ってくるのは力が湧く気がするが、反対に出て行く時は「力が抜ける」ような気もします。

 

 

パンくずリスト

今のホームページは上の方に

ホーム>◯◯◯◯>◯◯◯◯>◯◯◯◯>◯◯◯◯

のような案内板が表示されることが多い、これを「パンくずリスト」と言ってホームページ上で迷子ならないためにあります。

前から気になっていましたがHPのリニューアルを今回したので、付けてみました。

但し、ウチのHPは1000ページぐらいあって1ページごとにつけるのは・・・面倒なのです。

でも、なんとか出来ました。

一年に一回ぐらいHPの見栄えを替えていますが、今回は「見る」でなく「読む」を重視してリニューアルしました。

これからは「動画」も積極的に取り入れてみたい、アメリカのホームページを見ていて思いました。

でも以前の「ベタな感じ」もあれは、あれでウチらしさがあってよかったのかも・・・・

「まっ!」見栄えより、中身のほうが重要な事は間違いなさそう。

シェーパー

 

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先日、入荷したシェーパーを休日に組立てました。

 

思っていた通りの物です。

私はシェーパーと言った機械は初めてで、面取り機に似ていてスピンドルを付け替えることで、いろんなカッターを付けることが出きる、これ便利と思う。

但し、みんなインチ径で今持ってる刃物はmm径なのでそのままではつかえない、まっ、しかたなしか!

剛性も170kgで軽すぎず、重すぎず、日本製だとやたら剛性を付けて300とか400kgぐらいにしてしましそう。

確かに重いほど加工は安定して出きるが・・・あまり重いのもどうかな???

回して見たところモーターは3馬力でチョットうるさいし振動も大きい、1.5か2馬力でもいいと感じた・・・・

このモーターなら、もう少し下部の剛性があってもいいかもしれない。

ところで、この機械は単相200Vなんです、三相の動力を引いていない人でも家庭用電源で電気を取れるそうで比較的小さな工房向けにしているそうです。

試運転は三相に一本線を外して付けて動かして見たけど問題なく動いた。

設備改造計画は順調に進んでいます。

アメリカのサイトを見ていて

木工関係のアメリカのサイトを見ていて気付いたのですが、やはりネットの販売レベルはかなり高い。

正直言ってアメリカは個人的にはあまり好きでない。

そこで気づいたことですが動画とテキストを上手く使ってる

アメリカのマネはあまり気が進みませんが、HPのスイッチで使ってるロールオーバー画像をテキストのロールオーバーに変えてみたhttp://www.oneall.co.jp

まだダサさはあるが少しましになったと思います。

テキストのロールオーバーはCSSだけでやってみた、やり方はヒミツです。

それにしてもアメリカのサイトは個人工房向け工作機器をたくさんの種類を安く提供している、外国への販売にも対応してるみたい、品質もかなりいいのには驚く。

日本の木工事情もこれからは大きく変わると思う。

なんだか 面白くなりそうな予感?????

 

新しい機械

 

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今日の朝早くに新しい機械が届きました。

 

中身はまだ見ていませんが、シェーパーと言うものです。(小さな機械)

買ったのはネットで見つけた「リブロスデルムンド」舌を噛みそうな名前ですが、先日紹介した「オフ・コーポレーション」に比べてワンラック上の機材を取り扱っているようだ。

私は恥ずかしながら、この2社は最近知ったばかりですが、ネット上では有名みたい。

多分「台湾」「中国本土」製と思われる。

機械設備改造計画と言うほど大げさなものではありませんが、60歳を過ぎてすることなので若い時、設備を入れた時のようなワクワクの心境です。

真っ先に、と思った集じん機はまだ結論が出ていないが、それより先に届きました。

梱包開けて試運転の時は、また紹介します。

 

NTTドコモ

ドコモの携帯電話を30年ぐらい使っている。

先月の請求書が、いつもの月の2倍くらいでしたのでm請求書を見ると通話明細がついてなく、NTTに問い合わせしました。

私 「請求金額の内訳を知りたので通話明細を教えてほしいのですが・・・・」

NTT 「会社の登記簿謄本か印鑑証明と本人確認の免許書を持参の上、お近くのドコモショップ手続きをしてください、費用は¥105必要です、郵送ですと都度¥75必要です。」

私 「私には自分に来た請求書の内訳を知る権利はあるでしょうし、そちらには聞かれたら答える義務があるのではありませんか?どうして請求書の内訳を聞くのに登記簿謄本なんか必要なんですか?まして費用がかかるの?請求書送付してるところに速やかにそちらの経費で送るべきでしょう、そうは思わない???」

NTT 「申し訳ないですが決まりですのでご理解ください」

何度、聞いても機械のように「決まりです}を繰り返す始末、頭にきた

登記簿謄本なんか取り寄せてたら請求金額の増加分より費用が掛かってしまう。

決まったことをオオム返しに繰り返すNTTの姿勢はいただけないな。

利用者不在で勝手なルールを押し付ける、社会のルールを守れ!

確か数年前、私が経費の事務処理をしていた時は必ず請求書と一緒に通話明細が送られてきてたはず。

いつから明細を勝手に省いたのか?(紙の節約)???

どうでもいいけど他人に請求書を出しておいて内訳を知らせないとはNTTどないなっとんねん。

通話した覚えが無いのに請求書金額が上がってるのは機械の誤作動か?何かの理由があるはずやが、それを知るのに客側がお金を払わなアカンとは、いったい連帯・・・わからんタイ

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前に紹介した木製チルローラーの実力を試す時が来ました。

重さ3tの工作機械を1m程移動させる。

ジャッキUPしてローラーを下に入れました。

課題は「1人で動かせるか?」です。

自作ローラーは期待に十分答えてくれました。

1人で思ったより軽く動きました。

これでチョットした機械のレイアウトも自分一人で出来ます。

代替休日を終えて

 

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昨日から平常通りの制作活動に入りました。

 

休日中は北海道に行ってまいりました。

レンタカーを借りて道東を3日間温泉めぐり、一年に一度の慰安旅行。

北海道は肌寒く層雲峡は紅葉真っ盛りでした。

嘆かわしいかな旅行中も新しい設備のことで頭いっぱいでした。

でもおかげで工場改造計画のイメージが、大体まとまったと思います。

これからやらなければならないことが「いっぱい!」

帰りの飛行機の中は期待感で久々に「((o(´∀`)o))ワクワクでした。

がんばるぞ~・・オッ!!

集じん機を考える

 

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昨日の「効率」と「柔軟性」については????

 

何のこっちゃーと思われたかも????

上手く言うことが下手なんです。すみません

今は集じん機のことで頭「いっぱい」

当社の集じん機は現在、外に置いています「バグフィルター」と言って自動パルス式で濾布に付いた塵を落とします。

一分間に260㎥の空気を吸う大型です。

機械が複数台同時に作動していてもバッチリ集塵してくれるすぐれもの????

但し、1台しか動いてなくても260㎥吸っていて30馬力以上のモーターが作動しますので電気代がもったいない。もったいない!

そこで現在5馬力程度の集じん機を物色中「台湾製」「日本製の中古」まだ一長一短で結論に至っていません。

近々か出すつもりです。

小さな集じん機は機械ごとしっかりダンパーで仕切り作業工程ごと、その都度開け閉めをやらなけばならず「面倒くさい」のです。

大きな集じん機なら便利で「効率的」ですが??

小さい集じん機なら面倒だけど「柔軟性」があり違った意味効率的です。

集じん機一つ見ても「柔軟性」のメリットがあります。

明日からお盆休みの代替臨時休業します4日間よろしく

木工の効率と柔軟性

私はこの仕事を32年程やっていきましたが、ココに来てこれまでの考えを改めなければならないと強く思ってます。

それは「効率」と「技術」です。

技術は誰もが挑戦してますが、時間をかけていてはコストが上がってしまいます。

このため製品を作るための効率を常に重視して来ましたが、今の時代ではどうも間違いと思えてきました。

「今頃、何を・・・」と言わんでケロ

扉を一つ作るにしても綺麗で正確にそして「スピーディーに」作ることに技術を磨いて来ましたが、それも重要なのですが、これからは「柔軟性」こそ重要と考えます。

「効率」と「柔軟性」は相反して一方を強くすると一方が弱くなるようにも感じます。

無駄を省くことは製品のコストに大きく影響します。

しかし、あまりに効率を追求すれば設備が大きくなって「柔軟性」欠けることにもなってしまいます。

「売れよ!」「作れよ!」時代は過ぎて、今は個人、個人それぞれに面倒でも対応できる「小回り」こそが重要になってきています。

当社の設備は「量産型」ではなく「少量多品種型」ですが、それでも今の時代には大きすぎる設備と思います。

10数年前に多くの木工所を見て回り抜け目なく設備投資したつもりでいましたが、製品メーカーだった時代なら良かったけれど、今の時代に、そして「これからの自分に」最も適した設備がほしい。

最近、アメリカの木工機械販売サイトを良く見ています、個人でも買えるように値段も安く「ガレージメーカー」向けの機械が、これでもか!と言わんばかりに出ていて、ショッピグカートですぐに買えるようになっています。(ほとんどが台湾、中国製)

これからは日本もアメリカのようにガレージメーカーの数が多くなることは間違いなさそうです。

エアーコンプレッサーの処分

 

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エアーコンプレッサー30馬力を処分するためヤフーオークションに出してみた。

 

上手く売れればいいが????

分かりません。

このコンプレッサーはスクリュウ型といってピストン(レシプロ)型とは違って音が静かです。

買った時は¥300万くらいしたけど・・・エアータンクも増設したことで、今回の工場設備改造では真っ先に処分対象になりました。

30馬力じゃ電気代も馬鹿に出来ない。

最近、ヤフーオークションを都合の良い機械はないかとよく見ています。

他のジャンルは知らないけど、こと機械となると「いかがわしい」物もけんこう多いのに気付く

動かん機械をなんだかんだ言い訳して、平気でノークレーム・ノーリターン自己責任でと言ってることもある「恐!」

このコンプレッサーはそんな事はありません、どなたか買いませんか??

http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u57742315

エアータンク増設完了

 

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エアータンクは増設分で600L、以前の物が260L、合わせて860Lとなりました。

 

ワイドベルトサンダー駆動時にだけエアー消費が急激に必要なんです、これで20分間ノンストップできればOKなのですが????無理かも???

まっ!やってみないとなんとも言えない。

これで足りなければ10馬力位のコンプレッサーを増設するつもりです。

後の青い大型のスクリューコンプレッサーは電気代がかかるので処分します。

中国製のエアータンクは一部圧力計下の開閉ニップルが不良だった(エアー漏れ)、補修で何とかしましたが多分漏れは完全には止まらないと思う、その場合は直結すれば問題は無いと思う。

それ以外はマトモなタンクと言えます。

ネットで色々と木工機を調べましたが、中国人のモノ作りパワーには頭がさがリました。

先日、日本の木工集塵メーカーに営業マンが来て話を聴きましたが、旧態依然としていて何も改良、改善は感じられませんでした。

現在、日本の木工業事情を考えると、仕方が無いのかもしれませんが、率直に言って中国製に大きく溝を開けられてしまっていると感じました。

ドイツ人のマネをイタリア人が、それを日本人がマネて、それを台湾人がマネた、そして今、中国、インド・・・などの国が花咲いている感じですね、現在ではドイツ、イタリア、日本と言った国は中国、インド・・・等に出向きモノ作りをお願いしている、そんな時代なんですネ。

安倍総理は「優れたメイドin JAPANを海外に」を言っておられるが、優れているのは外国かも????

臨時休業のお知らせ

今日から10月

お盆休みの代替休日として10/8~10/11日まで臨時休業します。

訪問予定されている方はご注意ください。

今、パソコンから五木ひろしの「千曲川」と言う曲がユーチューブ動画で聞こえています。

つい先日、散歩をしている時にフッ!とメロディが口から出て来ました、歌詞はまったくわからないままハミングで帰ってきました。

家内に聞くとそれが五木ひろしの「千曲川」と言う曲であることが判明

若い頃、コブシを効かせる「五木ひろし」の歌い方はあまり好きでなく、歌った記憶すらありません。

そのメロディが、なぜ突然、口から出たのかは、未だにです。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から