お客さんの家で発覚

 

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水曜日、定休日だったのですが納品に行きました。

 

お客さんに片方を持ってもらい二階の設置場に上げた所で、作ったラックの全長が設置場にはいらないことが発覚・・・・二人で「こら・・エライことになった」と顔を見合わせ^^;

ラックの全長は2160mm、壁の距離が2160mm、壁下の巾木間が2140mm、これでは幅詰めしないと、どおあがいても収まりません。

お客さんとの相談で余分目に70mm幅詰めすることになりました。

幸い定休日であったので、持ち帰り即加工して、夕方5時頃再度持って行きました。honndana.jpg

一列上から下までのすべての部材の幅詰めは時間がかかりました。

こういった加工は絶対に失敗が許されないので慣れた者でも緊張します0.5mmの誤差はアウトなのです。

その後、お客さんから無事組立できましたと画像を頂きホッとしました。

お客さんの計測間違いで追加の料金は頂いたのですが・・・・

今まで多くのものをネットで注文をいただいていますが、これまでお客さんから「入らない!」と連絡いただいたことはありません・・・・

でも言ってこないだけで、こんなことちょくちょくあるのではと思いました。

作る側は数字のみを目指し加工するので、計測のついうっかりがとんでもないことになります。

お近くで計測に行くときは、我々でも見間違いはないか?また設置場は同じところでも数カ所mm単位まで正確に測ります。

とにかくピッタリに作るには計測の正確性はとっても重要なのです。

 このへんをいい加減に考えてると後で後悔するのでオーダーを考えてる方はご注意ください。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から