見積りには具体的が必須

メールで「39インチのTVが置けるような壁面家具、見積もっていただけますか?」

なんて見積り依頼をいただくことがあります。

けっこう多いんです・・・・悩みの種です。

おそらく聞いている人の頭の中ではおぼろげながらイメージがあるのでしょうけど・・・・

こちらは、なんのことかさっぱり??????

これでは価格の出しようもありません。

実際にお会いしてるなら、「どんな大きさ?」・・・等、会話中にイメージがつかめることもありますが。

メールだと・・・・どう答えたらいいか考えこんでしまいます。

自分の頭に中の物を、他人に伝えるのは、言葉や文字だけでは難しいことなんです。

価格を出すにはサイズや仕様をイラストか何かにまとめて頂く事が一番です。

物を作ることは、要するに具体的にすることです、最終的に具体化されたものが完成品です。

イメージ段階の物を実際に作るとなると、さらに具体的に進めmm単位まで明らかになった時(設計)、初めて作る作業に取りかかれます。

見積もり依頼には少なくともイメー段階の具体化は必須とお考えください。

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記述者ー三谷正昭


1953年3月大阪生まれ
プロフィール
-好きなこと-
歩くこと、サイクリング、 仕事
-得意なこと-
壁面にピッタリの本棚作り
『岡山移転から