ドレッサーの脚が欠けた部分を補修をすることになった。
自分が作ったもの以外の補修はこれが初めて・・・
無事に出きるかな?????
ドレッサーはとても丁寧に作られてて良い出来栄えといえるもの・・・・
やりにくいな†
欠けた脚は簡単やけど前の色に合わせるのはけっこう難しい
直した部分を分からんようにするには更に難しい・・・
脚部分だけでも取り外せたら、まだ楽やけど・・・
ボンドでガッチリ固定されてる・・・・
ウッウ†ン
後ろ脚は欠けて破片がない
前の足は自分で補修したらしく凸凹
出きる言うてしもたしな・・・・(チョット後悔しながら)
勉強のつもりでやることにした。
まず、最初にすることは欠けた脚を木彫ヤスリでギザギザを平らにする | |
平らになったら木片をボンドで密着させて固定する。 この状態で一日放置する ドレッサーは桜材、継ぎ板はアルダー材
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翌日 取ってつけたとはこの事か???? 木片がチョット大きすぎたけど小さいより良い ホンマに大丈夫かいな???? | |
ボンドがガッチリ固定してることを確認 余分な部分を少し大きめにカットする。 | |
紙ヤスリで形を整える この時、元の脚と継ぎ板の境を消す | |
片方の脚も凸凹接ぎだったのでついでに整えた | |
ラップで養生した後 色を作る。 木が異なると同じ色を塗っても違う色に発色するので本体の色をまず調合 黄色4 赤1 ブラウン1で色を確かめながら調色する 色ができたらソレに樹脂を半分程足す。(ポイント) うかつにステインで着色してしまうと継ぎ足し部分と元足の染みこみが違うので境目が目立つ この時はやり直しが簡単なラッカーを使った 更にシンナーで倍ほどに薄める。
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とにかく薄くする。 刷毛では無理なのでガン吹きにした 吹き出し調整は最小に絞る(ポイント) ラッカーは15分すれば上塗り可能なので数回に分けて塗ることにする 絶対に一度に色を付けないこと 最初は薄いが周りの色と同じになるまで塗り重ねる この時は5,6回に分けた。 はじめは塗装の剥がした部分を重点的に塗り、次に境目の部分が自然になるように塗ること。 かくて無事、補修は完了しました。 ア†良かった。
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記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り