ある朝メールで見積の依頼があった。
そこには、他のHPのURLがリンクされていてそのページの「本棚を見積もって欲しい」とのことで見てみると、合板作りの物のため「当方でする場合は無垢材になり同じ物にはなりませんがよろしいですか?」と聞いてみた。
「まったく同じでいいのでサイズだけ変えて見積りして欲しい」と言われたので「まったく同じ模倣制作は申し訳ありませんが出来かねます」と丁寧にお断りした。
そしたら長文で「本棚ぐらいどこでも作ってるわ。何様のつもりや」えらい怒ってきた。
そう怒らせるつもりはなかったんやけど・・・・・どーも本人は悪いこととは思ってないらしい「常識の無い奴っちゃ!」
確かにこれまでウチの製品はいろいろなところでマネされてきたの考えると、やってくれるところは多いかもしれんな・・・・
アイリス◯◯◯◯なんちゅうのはその代表格、人の考えたモンを中国で作らせ安く売る・・・チョットは変えてるならまだ可愛げもあるけど、そのまんま東ですわ!・・・こんな輩が大会社になる・・・・おかしな日本です・・・・
そんな訳で模倣制作は、何より「キライやねん!」
商売やから、ある程度は我慢もするけど、「馬鹿にするな!」と言いたい。
こんな人のために1cm、1mmの仕事もしたくない。
マトモなところやったら、おんなじこと言うと思うで・・・
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り