壁面にピッタリの家具を作る場合は障害となる物が多ため回避するための加工が必要となる。
そのためには設置場所の情報を作る側に正確に伝える事が重要になる。
あたりまえのことやけどその家ごと状況はまちまちで同じものは一つとしてない
お客さんはよくこの事を省いて話をすすめる人が結構多い、よく聞くと「そこに大きな物が・・・木のようなものが・・・」形容詞ばかりの会話になること・・・しばしば
そこで問題になるのが各部の名称(巾木、天井モール・・・等)がある。
参考までに一般的なものを描いて3Dにまとめてみた。
壁面情報チェックシートPDF
hekimen.pdf
計測ポイント
1,高さなどは一箇所でなく2,3箇所測ること
2、ゆとり、余裕は含まない実寸を正確に伝えること
またサイズだけ解っても全体像がわからないと間違ったデザインをしてしまう恐れもあるのでイラストやは画像なんかも有効やと思う。
誤算、失敗は不必要なコスト高を招くので間違いなくピッタリ作るには設置する場所の正確な情報は不可欠。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り