ブラウン色のバーチ材でキャビネットを作った。
この材は20年ほど前にFinlandで買ってきた物。
バーチ材は本来透明感のある白色が特徴やけどある特殊な乾燥方法で乾燥することにより表面だけでなく仲間でブラウン色になる。
この技術の事をFinland語で「ランポカシュテル」と言うらしい。
20年ほど前まだ大学の研究中で実際には流通していない段階と聞いてた
その頃よくFinlandに行ってたから研究段階に毎回立ちあわせてもらっていた。
その記念すべき初ロットを4立法メートルほど日本に入れたそれがこのキャビネットの材料です。
そんな思い入れの材料やからHPにも乗せず使わずに置いてたけど見てるだけでは意味がないので使って見ることにした。
このあと透明オイルを塗れば綺麗なブラウン色が発色する。(とにかく綺麗)
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り