先日やったキャビネットが透明オイルを塗って完成して扉の微調整をしてるとこ。
ブラウンの色が発色して木目も綺麗に出てる。
それにしてもこの木材で作ると時間がかかる。
苦労した点は材料の削り出しと接着に2日かかてしもた。
先日やったキャビネットが透明オイルを塗って完成して扉の微調整をしてるとこ。
ブラウンの色が発色して木目も綺麗に出てる。
それにしてもこの木材で作ると時間がかかる。
苦労した点は材料の削り出しと接着に2日かかてしもた。
棚板160枚
本棚を作る場合はけっこう材料は必要となる
朝から雨が降ってたのでストーブを出して湿度に気を配りながらやった。
数が多いけど同じものの加工の場合は意外と早い。
このあとオイル加工に入る。
ブラウン色のバーチ材でキャビネットを作った。
この材は20年ほど前にFinlandで買ってきた物。
バーチ材は本来透明感のある白色が特徴やけどある特殊な乾燥方法で乾燥することにより表面だけでなく仲間でブラウン色になる。
この技術の事をFinland語で「ランポカシュテル」と言うらしい。
20年ほど前まだ大学の研究中で実際には流通していない段階と聞いてた
その頃よくFinlandに行ってたから研究段階に毎回立ちあわせてもらっていた。
その記念すべき初ロットを4立法メートルほど日本に入れたそれがこのキャビネットの材料です。
そんな思い入れの材料やからHPにも乗せず使わずに置いてたけど見てるだけでは意味がないので使って見ることにした。
このあと透明オイルを塗れば綺麗なブラウン色が発色する。(とにかく綺麗)
バーチ(白樺)材でガラス引違い戸のコレクションキャビネットを作った。 これまでに色々作らせていただいている方の依頼で最初は吊り棚をデザインやったけど、いつの間にかキャビネットになってた???? 結局ほとんどおまかせの依頼でしたので木部はバーチ材で横もガラス仕様となりました。 | |
定休日を利用して設置に伺った。 中に入れるものはお菓子の素材で作ったオブジェ バーチ材だと透明感があるため中の物が引き立つ また木が硬いのでフレームがガッチリしていた。 |
最近は仕事の忙しさに追われブログをUPする余裕があまりない。 ブログもプライベートなものが多く本業の制作物を乗せる事が少なくなって来た、自分にとっては毎日のことなので目新しさにかけると思ってたけ気を取り直して乗せることにした。 先日、収納と間仕切りを兼ねた家具のご依頼があり納品と組み立てに伺った。 画像は完成後のものこれと同じ物が反対側にもある。
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設置スペースは 奥行き900mm 事前に計測にうかがいピッタリに作ろことにした。 計測に伺って感じることは個人宅により水平、垂直の誤差がかなりあるとゆうこと。 このお宅は案外誤差が少なく±5mm以内に収まってるので極力ゆとりを少なくしてよりピッタリに仕上げてみた。 |
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記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り