敬愛する親爺が先月他界した。(八十八歳)
5年前に母親が亡くなり寂しさから抜け出せないままだったように思いう。
この夫婦は二人とも我が強く若い頃はよくケンカもしていたが晩年はお互いをよくいたわり合ってとても自然な人間だったように思う、そんな我の強いところも私が最も尊敬しているところであった。
強い気持ちで生き抜くことはそれ自体優しさの現れと思います。
母親が亡くなってからの親爺の落胆ぶりは見ているのは辛かったので私としては正直少し肩の荷が軽くなったような気もします。
寂しい気もするけどいずれ自分にも訪れることやしな
まっ!とにかく負けんように前に進むことにする。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り