三角法は立体なものを平面に置き換えた図の描き方のことです。
デザインの内容を分かりやすく他の人に説明をしようとした時、初めて絵(図)が必要になります。
ですからデザイン図は理解しやすい事が最も重要です。
でも分かりやすい事は見る人の見方によりそれぞれで、一定ではありません。
そこで描く人と、見る人でイメージを統一するために三角法が最もよく使われます。基本的見方を図にしましたので参考にして下さい。
三角法の見方.pdf
三角法などといえばなんだかいかめしいですが要するに前から見た図、横から見た図、上から見た図、ただこれだけのことです。
その平面図を見た瞬間に頭の中で3D(立体)にイメージできるかは、少し訓練が必要ですが、よく見れば誰にでも理解できるものです。
良い作図とはそれが誰にでも理解しやすい図のことです。
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り