木には表と裏がありそれぞれ性質が異なります。 表は裏より年輪の密度が高く裏に比べ収縮率が大きい。 デザインにはこの性質をよく理解する必要があります。
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画像はわかりやすく少々オーバーに描いています。 木の乾燥状態にも左右されますので一概には言えませんが基本的には木表側に少しわん曲しながら横方向は収縮います。 これに対し縦方向はあまり収縮しません。 |
同じ木の裏表がぞうですが木表に対し木裏は死に節がところどころに見られます。 これは木が幼い頃の枝で成長とともに表側は節がなくなります。製材後のパイン材(辺材)
記述者ー三谷正昭
1953年3月大阪生まれ
歩くこと、サイクリング、 仕事
壁面にピッタリの本棚作り