今日は雨 小さなデスクの制作手順を紹介してみます。 手順は工程が多く全てを見せることは 不可能なためかいつまみ紹介してみます。 今後、家具製作や家具デザインを学ばれる方のため私の知る限りの技術についてカテゴリー(デザインの話)で公開していくつもりです。(よろしく) 最初は比較的パーツの少ないものを選びました。 | |
まず各パーツをパネルソー、横切り盤を使用しカットしそれぞれの部材を準備します。 | |
木ダボ用凹穴加工 NCとは |
加工する順序は人により様々ですが木工ではこの順序を間違えると大きく無駄な手間を増やすことになります。
凸穴加工 部材のコバ口にNCダボ打ち機を使用し加工をいます。 | |
この時 穴の深さをお0.1mmの精度で調整し糊がダボに均一に良く回るように調整する。 | |
次に面取り加工を施す 面取りはムク材加工には必須です。 | |
コバ口をペーパー処理しカット時のノコ目を消す | |
各パーツの表面仕上げペーパー加工 | |
組立て 棚と側板の接合 | |
天板接合 | |
引出しの内箱の組立て | |
加工完成 | |
仕上げ塗装工程をへて完成です。 オイルは乾燥に4日†1週間おいてお客様の手元に届きます。
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自分で評価するのも気がひけるけど入れ忘れたから評価しときます。
そうなんです、物価はとても高く、消費税も22%(10前当時)で買い物をする気力も失せる国です。
私はコテコテの日本人で食事はなんど行っても馴染めなせんでした、当時日本に帰国してジャコ飯を腹いっぱい食べることで生き返ったような気になったものです。
二十年近くフィンランドと日本を行き来しましたが、印象深かったことは人と景色、空気です。
私にはとても多くの勉強をさせてくれた素晴らしい国です。
嫁がフィンランドから帰ってきました。アイスランドの噴火の影響もなく無事に。
レッドパインのにおいを満喫したそうですが、ツアーなのでかもめ食堂には寄れなかったそうです。そして5月にしてはとても暖かかったようです。物価が高くて土産には手が出なかったとのこと。旅行の写真を見ていると三谷氏の手作り家具が欲しくなりました。
一度工場見学に行きますのでよろしく。
大阪人間科学大学からは近いですか?